2%還元のコストコの“ブラックカード”!? 最上位会員「エグゼクティブ会員」が誕生~年会費9,000円。年間23万円以上の買い物をすればお得に
会員制倉庫型店コストコを北海道から九州まで26店舗(2019年9月2日現在)を運営するコストコホールセールジャパンが、コストコ最上位の会員資格「エグゼクティブ会員」の入会受付を2019年9月2日(月)にスタートしました。
年会費は9,000円(税別)で、エグゼクティブ主会員と同住所に住む18歳以上の人には、家族会員として家族カードが無料発行されます。
通常のゴールドスター(個人)が4,400円(税別)、ビジネス(法人)が3,850円(税別)なので、エグゼクティブ会員になるためのアップグレード年会費は、ゴールドスター会員の場合4,600円(税別)、ビジネス会員の場合5,150円(税別)となります。ゴールドスター会員の場合は、年間23万円購入すれば、「エグゼクティブ会員」との年会費の差額を取り戻せることになります。
コストコ会員有効期限が一年未満の場合のアップグレード年会費は、次回更新月までを月割計算されたものとなります。次年度の更新時のエグゼクティブ年会費は、合計9,000円(税別)。更新月から2カ月以内の場合、更新を行なった上で12カ月分のアップグレード年会費を支払うと、12カ月分のアップグレード年会費で、14カ月分のエグゼクティブ会員資格を得ることができます。
なお、ダウングレードも可能で、有効期限内であれば、直近に支払ったアップグレード年会費が全額返金されます。ただし、付与済みで未使用のエグゼクティブリワードは無効となるほか、ダウングレードした月を含む12カ月間は、再アップグレードできないというペナルティがあります。
「エグゼクティブ会員」の最大の特徴は、一部商品を除く年間購入金額の最大2%分を全国のコストコで使える“リワード”として受け取ることができること。上限額は10万円。エグゼクティブ会員証にはコストコプリペイドカードとしての機能が付いており、1年に一度エグゼクティブ主会員の会員証にリワードが付与されます。家族会員の年間購入金額もリワード対象となります。
【2%除外商品】
調剤薬局の処方箋 1%
アルコール商品全般(みりん、料理酒、養命酒を含む) 1%
ガソリン/軽油/灯油※ 0%
コストコ発行のプリペイドカード・商品券 0%
フードコート 0%
チケットプログラム 0%
POSAカード (iTunes、Google Playなど) 0%
瓶・ケース保証金(ウィルキンソンジンジャーエールなど) 0%
寄付金 0%
廃タイヤ処理代 0%
配送料(コストコオンラインショッピングでの配送費を含む価格での購入は2%リワード対象) 0%
消費税およびサーチャージ 0%
コストコ提携外部業者によるサービス(コストコフォトセンターなど) 0%
延長保証 0%
年会費 0%
※エグゼクティブ会員がガスステーションにてガソリン/軽油/灯油を、コストコグローバルカードで購入した場合、税込みのクレジットカード支払い額に対して、通常の1.5%のキャッシュバックリワードに加えて、上限1万円までの2.0%のボーナスキャッシュバックリワードが獲得できます。
さらに、2019年12月31日(火)までにエグゼクティブ会員に入会すると、入会特典として「エグゼクティブ会員限定特別クーラーバッグ」がもれなくプレゼントされます。
エグゼクティブ会員は1997年にアメリカのコストコでスタートし、現在はカナダ、メキシコ、イギリスと韓国で展開。日本でも、他国同様に今後はエグゼクティブ会員専用のプログラムやサービスの展開、特別割引クーポンの発行等さまざまな特典を提供していくとしています。