ライフ

小田急電鉄がAmazon専用受け取りロッカー「Amazon Hub ロッカー」を設置! 日本の鉄道会社では初。駅構内や駐輪スペースなど年内10カ所に

[2019/9/18 16:02]

 小田急電鉄は、アマゾン商品の受け取りが可能なロッカーサービス「Amazon Hub ロッカー」を導入し、小田急線駅構内および駐輪・駐車場スペースに設置します。

 第1期として2019年9月に6カ所、第2期として年内に4カ所を設置予定。日本国内の鉄道会社では、小田急電鉄が初めての導入となります。

 「Amazon Hub ロッカー」は、アマゾンジャパン合同会社が2019年9月18日より国内で展開を開始。都内では、東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア 17FにあるLoft内に「Amazon Hub ロッカー」が設置されます。

 また、「Amazon Hub カウンター」も、「りらくる池袋西口公園前」「りらくる町田駅東口」に設置され9月18日(水)から利用可能に。

 アマゾンジャパンでは、2019年内は主に東京都・神奈川県に設置を行ない、2020年以後に全国に「Amazon Hub ロッカー」「Amazon Hub カウンター」を展開する予定です。

Amazon Hub ロッカー使用イメージ

 小田急線では、第1期としてこの9月に、下北沢駅、経堂駅、祖師ヶ谷大蔵駅、成城学園前駅、生田駅、読売ランド前駅の6駅にロッカーを設置。

 第2期として、年内に世田谷代田駅、小田急梅ヶ丘第1駐車場、オダクル豪徳寺第3(駐輪場)、オダクル千歳船橋第1(駐輪場)にロッカーを設置予定です。

[工藤ひろえ]