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【2019年秋ドラマ】本日7日(月)はディーン・フジオカ×岩田剛典の顔面最強・内面最狂!?バディの「シャーロック」がスタート~“令和の東京”を舞台に映像化

[2019/10/7 09:01]

 2019年秋ドラマ30本をリストアップして10月4日に掲載しましたが、10月7日(月)からはディーン・フジオカさん×岩田剛典さんの顔面最強、内面最狂!?のバディの「シャーロック」が放送されます。

10月7日21時からスタートする「シャーロック」の公式サイトより

【月曜】 2019年10月7日
21:00~ 「シャーロック」/フジテレビ
原作:アーサー・コナン・ドイル/脚本:井上由美子/出演:ディーン・フジオカ、岩田剛典、山田真歩、ゆうたろう、佐々木蔵之介

 ディーン・フジオカさんが初の月9で初主演。世界一有名な名探偵“シャーロック”に、相棒“ワトソン”を演じるのは月9初出演の岩田剛典さん。顔面最強、内面最狂のバディ!?が誕生。

 誕生から130年が経った今なお世界中で愛され続けている、世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作に、月9ドラマ「シャーロック」では満を持して、“令和の東京”を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化。

 ディーン・フジオカさん演じる、フリーランスの犯罪捜査専門のコンサルタント“シャーロック”は、幼い頃から、人間が犯罪者へと変貌する心理や、人間の原罪というものに強く魅せられ、学生時代からさまざまな不可解な事件や事象の謎を解いてきた“天才”である一方、一歩間違えば自身も犯罪者になりかねないという“犯罪衝動”を抱えた危険な男。

 事務所は持たず、警察や個々のクライアントから舞い込んでくる調査依頼の中から、自分が興味のあるものだけを請け負う自由気ままなタイプ。ディーンさんは、「原作のシャーロック・ホームズから受け継ぐべき部分はしっかりと受け継ぎ、このチームでしか作り得ない新しい探偵シャーロックの物語とそのキャラクター像を生み出したいです」と意気込みを語っています。

 一方、岩田剛典さん演じる、“シャーロック”の相棒“ワトソン”は、都内の病院に勤務する精神科医で、冷静かつスマートな常識人。端から見ると善良な人物に映るが、実際は傷つきやすいハートの持ち主で、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶり、自信の無さの裏返しから、常に虚栄心と煩悩と葛藤するナイーブな性格の男。

 後にバディを組むことになる“シャーロック”とはある事件を通じて知り合い、初めこそ「横柄で失礼なヤツだ」とネガティブな印象を持つのですが、心の壁をお構いなしに越えてくるその人たらしの態度に次第に心地よさを感じるようになり、ついには同居生活を送ることに…。岩田さんは「“月9”という響きに思わずグッと力が入ってしまいそうですが、お茶の間の皆様に楽しんでいただける作品をお届けすることに集中していきたいです」と意気込みを語り、バディを組むディーンさんについては「いつもテレビ等でお見かけする印象は知的で多才で魅力的な方だと思っているので、これから現場でたくさんお話させていただくのが楽しみです」と、初共演への期待をのぞかせています。

[古川 敦]