令和初となる2019クリスマス、予定がある人は全体の3割! 過ごす場所は「自宅」が6割超で“ウチナカ”クリスマスが主流!?
6 凸版印刷グループの株式会社BookLiveは、電子書籍ストア「BookLive!」会員を対象に「“クリスマスの理想と現実“に関する意識調査」を実施。
20~30代男女1,126名の回答を結果を発表しました。
令和初のクリスマス!予定がある人は全体の3割、過ごす場所は「自宅」が1位に
令和初のクリスマスとなる、2019年のクリスマス。
自宅や友人宅でのパーティー・飾りつけ、恋人との食事といった何らかの予定があると回答した人は全体の3割ほどに留まりました。
また、クリスマスを過ごす場所は「自宅」と回答した人が全体の6割以上となりました。
未婚の人に絞っても、「飲食店」「イベント会場」など“外”で過ごすと回答した人は3割程度。
今年は12月24日(火)・25日(水)とも平日。さらにその翌日の12月26日(木)も平日。仕事納めも近い多忙な時期でもあり、イベントに行ったりゆっくり外食する時間が取れない人も多そうです。
また、今年は消費税増税とともに、持ち帰り食品の軽減税率導入などもあり、自宅での“プチパーティー”を楽しむ“ウチナカ”クリスマスが主流となりそうです。
「理想のクリスマス」1位、女性は「家族と過ごす」、男性は「恋人とデート」
「理想のクリスマスの過ごし方は何ですか?」という質問に対し、女性は「家族と過ごす」、男性は「恋人・配偶者とデート」が1位となりました。
男性と女性では1位と2位が逆転していて、女性は「クリスマスは家族と過ごすもの」「家族を大事にしたい」といった自由回答が多く見られました。
一方、男性は「(自分には縁遠い)理想だから」「人肌が恋しくなるから」といった回答が多く、クリスマスに寂しさを感じる人が多いようです。
男女ともに3位には「趣味を楽しむ」がランクイン。「自分の好きなことを好きにできるのが一番幸せ」「(他人の幸せより)まずは自分が楽しい必要がある」など、自分の趣味を優先したいという声もありました。