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京アニ史上最高の作品だと思うアニメランキング! 3位・2位は「響け!ユーフォニアムの1期と2期。1位に輝いたのは、不思議なキャラが登場するシュールギャグアニメ!

[2019/12/11 11:07]

 今までに多くの名作を世に送り出してきたアニメ制作会社・京都アニメーション(京アニ)。京アニ作品は、登場キャラクターの人間的な魅力に惹きつけられる作品が多いのも特徴ですね。

 そうした数多くの作品の中で、とくに多くの人が面白いと感じたのはどの作品なのでしょうか。

 NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、京アニ史上最高の作品だと思うアニメについて調査を実施。3,080票が寄せられたアンケートをもとに、ランキングを発表しました。


1位は「日常」!

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 「月刊少年エース」で2006年から連載された同名漫画が原作のアニメ「日常」。ほのぼの系のギャグアニメで、明るく元気な夢見る女子高生・ゆっこを中心に、周囲の仲間たちとの日常がシュールに描かれています。

 ゆっこの周囲にはロボや鹿や人の言葉を話す猫など、不思議なキャラクターが多数登場。さらに、想像を超える奇想天外な日常の繰り返しなど、当たり前ではないことが当たり前のように描かれているシュールさが多くの人にささり、1位に選ばれました。


2位は、「響け!ユーフォニアム2」

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 「響け!ユーフォニアム」シリーズは、大人気の同名小説シリーズが原作。京都府宇治市にある高校を舞台に、吹奏楽へ青春を傾ける部員たちの部活や恋愛、家族や受験といった人間模様が描かれています。

 前作「響け!ユーフォニアム」では、吹奏楽コンクール京都府大会で見事金賞を受賞した北宇治高校吹奏楽部。

 その続編となる「響け!ユーフォニアム2」では、強豪ばかりの関西大会に向けて切磋琢磨するというストーリー。第1期の京都府大会へのチャレンジを通して培われた人間関係をもとにして進むストーリーにはさらに厚みが増し、面白いと感じた人が多数。2位となりました。


3位は、「響け!ユーフォニアム」

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 「響け!ユーフォニアム」シリーズの第1期では、主人公・黄前久美子と部員の出会いから、京都府大会で金賞を勝ち取るまでの人間関係や仲間意識に胸を熱くした人が多数。

 数々の困難を乗り越えた演奏シーンは圧巻です。生徒たちが作り上げた音の重なりに鳥肌が立ったという人も多く、3位となりました。

TOP10はこちら!

 TOP10では、京アニを代表するような有名作品が上位に並ぶ納得の結果となりました。

 響け!ユーフォニアム、涼宮ハルヒの憂鬱、けいおん!、Free!など、TVアニメから映画、舞台、吹奏楽イベントなどさまざまな形で作品世界を展開しているアニメが多く、シリーズ展開する作品も多く、ファンに支持される作品を多数生み出していることがランキングからも伝わってきます。

 gooランキングでは、48位までの全ランキングを公開しています。

<京アニ史上最高の作品だと思うアニメランキング TOP10>

1位:日常

2位:響け!ユーフォニアム2

3位:響け!ユーフォニアム

4位:境界の彼方

5位:らき☆すた

6位:涼宮ハルヒの憂鬱(2006年)

7位:映画 聲の形

8位:けいおん!

9位:氷菓

10位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン

[工藤ひろえ]