来期は何見る? 2020冬アニメ視聴意向ランキング発表! 1位は「ハイキュー!! TO THE TOP」、2位「とある科学の超電磁砲T」、3位は「まど☆マギ外伝」~eb-i Xpress調べ
「eb-i Xpress」は、2020年1月に放送開始される冬アニメ番組の視聴意向調査の結果を発表しました。
「eb-i Xpress」は、株式会社KADOKAWA Game Linkageが運営するエンターテインメント分野の企業向け調査サービス。今回は、全国47都道府県に在住する5~69歳男女計8,738人の回答をもとに結果をまとめています。
2020年冬アニメで最も視聴したい番組は「ハイキュー!! TO THE TOP」!
調査の結果、最も視聴意向が高かった冬アニメ番組は、高校バレーボールを描いた同名漫画を原作とした「ハイキュー!! TO THE TOP」となりました。テレビアニメとしては4期目にあたり、1月期に続く第2クールが2020年7月より放送されることも決定済みです。
原作のコミックは累計3,500万部を突破する人気作品で、今回の調査でも男女世代を問わず幅広い層の支持を集め、特に女性ランキングにおいてトップとなっています。
総合第2位は、「とある科学の超電磁砲T」でした。
小説「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ漫画を原作とし、2013年放送のテレビアニメ第2期から7年ぶりの新作。主に30代男性の票を集め、男性ランキング1位という結果になっています。「とある科学の超電磁砲T」のスマホアプリも配信が決定し、新たな反響を呼んでいます。
続く3位は「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」、4位「異世界かるてっと2」、5位「へやキャン△」となりました。いずれも人気シリーズの関連作品で、3~5位は拮抗する形でのランクインとなりました。各作品とも、ファンからの安定した期待が集まっていることが伺えます。
そのほかの注目作品としては、総合第6位に「うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~」がランクイン。
1983年にデビューし、文具を中心に様々な種類のキャラクターグッズが存在する「タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~」。このシリーズの登場キャラクターを擬人化したテレビアニメ作品ということもあり、30~40代を中心に女性からの強い支持を集めて、女性ランキングでは2位となりました。