購入価格分のお買物優待券入り! 無印良品が手作りの縁起物を詰め込んだ「福缶」を2020年営業初日から発売~日本各地の48種類の郷土玩具のどれか一つが入っている
無印良品を企画、開発する良品計画が、日本各地で昔から親しまれている手づくりの縁起物を缶に詰め込んだ「福缶 (2020年)」を、2020年、販売店舗の営業初日に数量限定で発売します。価格は2,020円(税込)。
一人2点まで購入でき、売り切れ次第終了となります。なお、ネットストアでは販売されません。
「福缶」は、日本の地域性の面白さを知ってもらうことを目的に企画され、缶のなかにおさめられた「縁起物」は全てに意味があり、さまざまな願いが込められています。その土地ならではの生活や信仰から生まれ、土地柄に根ざした特有の面白さと美しさを兼ね備えているとのこと。
2012年正月にスタートした「福缶」は、震災復興の東北を応援したいという想いも込めて、東北4県(青森、岩手、宮城、福島)の縁起物14種類を缶詰にし、縁起物以外にも販売価格と同額の2012円がチャージされた「MUJI GIFT CARD」が入っており、限定100店舗で展開した1万個は好評のうちに完売したとのこと。
継続的に東北を応援しながら、地域に根付いた郷土玩具の面白さをより多くに届けるために、2013年は東北をベースにして、北海道・関東とその地域を拡大し、2014年には、選定地域を西に移し、東北・北陸・甲信越・東海地方、2015年は東北・関西・中国地方の縁起物を紹介し、2016年は縁起物の選定地域がさらに西へ広がり、東北と、四国・九州地方の縁起物を紹介しています。
2017年からは日本各地の縁起物を紹介し、2020年は48種類が用意されています。「福缶 (2020年)」の中には、青森県弘前市の「下川原焼土人形 タイ持ち」や、京都府京都市の「伏見人形 唐辛子ねずみ」など48種類の郷土玩具の中からどれか1種類と、無印良品で2,020円分使えるお買物優待券、12種類の縁起物のイラストが描かれた2020年カレンダーが入っています。
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