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大泉洋が北海道愛爆発で「北海道物産展」を開催!? 「大泉物産展への道 発掘!究極の北海道食材」を明日22日(土)放送~グルメハンター大泉洋が爆笑トークを交えて北海道を駆け回る

[2020/2/21 13:05]

 札幌テレビ放送(STV)が、「大泉物産展への道 発掘!究極の北海道食材」を日本テレビ系全国ネットで2020年2月22日(土)午前10時30分からから放送します。

大泉洋さんと大家彩香アナウンサー
STV制作全国ネット「大泉物産展への道 発掘!究極の北海道食材」2月22日(土)午前10時30分放送

 北海道が生んだ大スター・大泉洋さんの北海道愛、とりわけ「食」に対する思いは並々ならぬものがあります。その思いがついに沸点に達し、北海道の食材を集めた「北海道物産展」の開催を目論みます。

 そこに協力してくれるのが、“神バイヤー”の異名を持つ、大丸松坂屋百貨店の本田大助氏。優れた食のプロのアドバイスと、大泉さん自身の嗅覚で発掘した、ちょっと意外で抜群に美味しい北海道食材が登場します。爆笑トークもたっぷり交えながら、グルメハンター大泉洋さんが北海道を駆け回ります。

 極寒の北海道で、南国フルーツ!? 真冬の道東・弟子屈町にやってきた大泉さんたち。ビニールハウスを覗くとそこには…、なんと、「マンゴー」が。その名も、“摩周湖の夕陽(ましゅうこのゆうひ)”。「マンゴー」といえば南国のフルーツというイメージなのに、なぜ北海道で、しかも真冬の時期に育つのか? さらにマンゴーが育つ土に、北海道ならではの“ある物”のエキスを混ぜ込んませていました。まさに“北海道”が詰まった「北のマンゴー」。その味とは……!?

極寒の北海道で育ったマンゴーに大泉さんも驚愕!

 網走の近く、大空町の牧場を訪ねると、約1,000頭の見事な牛たちがいました。その名も「知床牛」。この「知床牛」、飼料や草、飲み水は全て北海道産にこだわっています。すると突然、たくさんの牛に囲まれた中で、大泉さんが演歌を熱唱。約1,000頭の牛も声を上げ、興奮のるつぼに。なぜ大泉さんは歌うのか!? 焼くだけでなく、“お寿司”“ふりかけ”など、新鮮な知床牛ならではの食べ方に喜びを爆発させます。

1,000頭の牛を前に熱唱する大泉さん

 驚きの新食材があると聞き、札幌の日本料理店にやって来た大泉さん。その食材とは、「海藻バター」。北海道の新鮮な牛乳、そして北海道産の真昆布や青のり等5種の海藻から作られています。現在フランス在住のお店のオーナーがフランスでこのバターを見つけ、「北海道の食材で作ったら美味しい海藻バターができる!」と一念発起し、6年の歳月をかけて、昨年秋にようやく完成したとのことです。

新食材「北海道産海藻バター」を使ったパイを開発

 海藻バターを使った「最中」や「バターごはん」を試食すると、いずれも超美味。すると、大泉さんにある考えが……、「これを使ったオリジナル商品を作ったら、美味しいものができる!」。大泉さんはさっそく、知り合いのベーカリーショップのシェフにオリジナル商品の開発を依頼。

 シェフを訪ねた大泉さん一行の前に現れたのは、海藻バターをふんだんに使ったスティック状の焼き菓子「海藻バターパイ」。食感も独特のこの焼き菓子を一同試食、その反応は…? そして、商品のネーミングやパッケージに使うイラストなどを大泉さんが考えることに、どんな商品が誕生するのか!?

 2月某日、東京のデパート地下に臨時の売場を設置。商品名やパッケージの絵も全て大泉さんがプロデュースした「海藻バターパイ」を並べ、試験的に販売。大泉さんはその様子を陰でじっとモニタリング。目も舌も肥えた東京のお客さんを相手に、大泉さんのオリジナル商品は通用するのか?

「海藻バターパイ」お客さんの反応を真剣に見つめる大泉さん

大泉洋さんからのコメント

 この番組で、海藻バターやマンゴー・知床牛など、まだまだ知らなかった北海道の新たな食材を発見できたことは自分自身とても楽しかったです。

 「北海道の食の魅力を全国の人に向けてどんどんPRしていきたい」との思いを、改めて強くしました。

[古川 敦]