第一弾は「惑星EROSから舞い降りたフェテッシュのビーナス『GINKO』」! あのBOØWYのシルエット写真で知られる加藤正憲のコラボ写真集がKindleで定期配信
辰巳出版が、日本音楽業界におけるアーティスト写真に大きな影響を与え続けるフォトグラファー、加藤正憲氏の作品(電子書籍写真集)を、Amazon Kindle(Kindle Unlimited対象)で2020年3月19日から定期配信を開始しました。
加藤正憲氏、そのレンズで捉えたものとは。被写体の「静と動の揺らぎ」の一瞬。第一弾は掲載写真点数170枚超えの「惑星EROSから舞い降りたフェテッシュのビーナス『GINKO』」。Kindle価格は550円(税込)。
フォトグラファー、加藤正憲氏とのコラボ写真集第一弾『惑星EROSから舞い降りたフェテッシュのビーナス「GINKO」』Kindle 配信開始!! - 辰巳出版株式会社のプレスリリース
— 辰巳出版グループ (@Tatsumi_Group)March 23, 2020
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被写体(モデル):GINKO へ向けたメッセージ
地球固有名詞 (銀弧) 惑星エロス、認識番号 002218XY
DC2013その彼女は突然、TOKYOの裏通りに現れ、西暦2014の10月に帰星してしまった。
1年のその短い時間の記録を残したGINKOの残像であります。
生まれながら持ち合わせた、ボンテージ的容姿、フェテッシュな感性、ビザールをこなすセンス、なによりも他を圧倒するエロティズ厶。
一時期、フェティッシュ・アイドルとして音楽の配信などで活動もしていました。また、サブカルチャーのイベントではフェテッシュクーイン銀弧の名は誰もが知る存在でした。
その、短い地球滞在時間にGINKOは官能、エロチズ厶、LOVEの意味を投げかけて,次ぎの星に旅たった。
きっと、GINKOは又、次の惑星でも愛のビーナスを演じているのに違いない。
平成26年10月23日 永眠 銀弧
・・・加藤正憲
加藤正憲(カトウマサノリ)氏のプロフィール
東京都生まれ。東京写真専門学校を卒業後、原宿セントラルアパートを中心に、アパレル分野でファッションマガジンやカタログ上などで活動する。
80年代にBOØWYのプロモーションの写真撮影を手掛けた。
BOØWYこの時代のレコードジャケットと言えばアーティストのみを撮ったものがほとんどでシルエットの物など見た事が無いと言うのが常識のはずだったが、このジャッケットは彼らを撮影する中で偶発的なインスピレーションが生まれ想像以上のパワーが重なり写実的な写真からアーティスティックな写真を撮る事が出来た撮影時の創造性との融合で、より素晴らしいものを創りあげていけると確信した一枚である。
そしてBOØWYのライブアルバム"GIGS"JUST A HERO TOUR 1986の表紙に使用されたディスクジャケットのシルエット写真はBOØWYを象徴するトレードマークとなった。
以後の日本音楽業界におけるアーティスト写真にも大きな影響を与えている。
また早い時期からコンピューターワークや撮影のデジタル化によって、CGと写真とのコラボにより革新的な作品を生みだす。