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シャープがマスク販売方法を変更、先着をやめ抽選に! 第1回の応募受付は4/27(月)1日限りで3万箱を販売。以後も抽選販売を継続的に実施

[2020/4/23 19:31]

 シャープが自社工場のクリーンルームを活用して製造する「不織布マスク(MA-105)」は、マスク不足のおり大きな話題となり、自社ショッピングサイトでの個人向け販売は発売当日のアクセスが殺到。販売中止となりました。

 シャープは、「不織布マスク(MA-105)」の個人向け販売を、2020年4月21日(火)午前10時から「シャープECサイト」で開始すると発表。当日は早朝からアクセスが殺到しました。購入には会員登録が必要でしたが、アクセス過多で登録のページ遷移もままならず。販売は結局中止となりました。

 シャープはアクセス困難となったことを謝罪。その後のアナウンスが待たれていましたが、シャープは4月23日(木)18時過ぎにマスク販売サイトと公式Twitterを更新。販売方法を変えると発表しました。

 販売方法は先着でなく抽選となり、応募時の会員登録は不要に。応募の際に必要な情報は、名前、メールアドレス、電話番号のみに絞り、当選者のみメールで通知するとしています。決済方法はクレジットカードのみ。

 第1回目の応募期間は、4月27日午前0時から、同日23時59分までの1日限り。販売数量は3万箱で、価格は50枚入り2,980円(税別・送料660円別)。当選者1人につき、1箱1回のみの購入に限定されます。

 応募ページについては、追って告知される予定。また、シャープでは今後、同様に抽選販売を継続して開催していくとのことなので、買いたい人は、シャープ公式Twitterのフォローをおススメします。

[工藤ひろえ]