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劇場用アニメ「天気の子」の美術画集がいよいよ発売! 美しく緻密な美術背景を240点以上収録、新見監督&美術監督のインタビューも
[2020/5/1 14:59]
第43回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を獲得した、新海誠監督による劇場用アニメ「天気の子」。
新海誠監督作品では、毎回その圧倒的な美術背景画が話題になりますが、いよいよ「新海誠監督作品『天気の子』美術画集」が5月27日(水)にKADOKAWAから発売されます。
美術画集はスリーブケース付きで、B5版・224ページ。価格は2,700円(税別)です。
「新海誠監督作品『天気の子』美術画集」では、天気によってさまざまに表情を変える東京の街や思わず息を呑む美しい雲と空の世界など、物語の舞台となった240点以上の美術背最を収録。
また、新海誠監督によるレイアウトや絵コンテにまつわる貴重なインタビューをはじめ、美術監督を務めた滝口比呂志氏と、神社絵画・天井画を担当した山本二三氏(「天空の城ラピュタ」美術監督など)の対談ほか、美術監督補佐の渡邉丞氏、室岡侑奈氏の美術設定に関するインタビューも収録。
「天気の子」の驚異的ともいえる美術背景を生み出す基となった「美術ボード」「カラースクリプト」「ラフスケッチ」「3Dモデル」4つのプリプロダクション(準備作業)について、実際のビジュアルとともに滝口比呂志美術監督による詳細な解説を掲載しています。
“ここでしか読めない”記事が多数掲載され、ファンには見逃せない1冊となりそうです。