エンタメ

「今後さらにブレイクしそうな若手芸人」発表! 3位は珍しいトリオ漫才の「四千頭身」、2位はキングオブコント王者の「ハナコ」、1位は「こいつは天才だ!」芸人1位のあのコンビ!

[2020/5/29 11:58]

 2010年以降にデビューした“お笑い第7世代”と呼ばれる芸人がお笑い界を盛り上げ、以前より若手芸人たちの活躍の場が増えています。これまでとは異なる新しい芸風で勝負をかける芸人も多数。

 そこで、NTTレゾナントが運営するランキングサイト「gooランキング」では、「今後さらにブレイクしそうな若手芸人」についてアンケート調査を実施。2,414票をもとに、ランキングを発表しました。


1位は「かが屋」!

かが屋『みんなのかが屋#11』大喜利ベストアンサー

 加賀翔さんと賀屋壮也さんのお笑いコンビ・かが屋。2019年の「キングオブコント2019」でファイナリストになったことをきっかけに注目を集め、多くのファンを獲得。身近なあるあるネタを得意としたコントは、千原ジュニアさんやバカリズムさんをはじめ、多くの先輩芸人から高く評価されています。また、2019年7月14日放送の「ゴッドタン」(テレビ東京)の「この若手知ってんのか!?2019」の「こいつは天才だ!」と一目置かれている芸人部門で1位を獲得しています。

 加賀さんは岡山県備前市出身、賀屋さんは広島県出身で東京学芸大学を卒業、教員免許を取得しているインテリ芸人。バラエティー番組「有吉の壁」(日本テレビ)に出演しているほか、YouTubeチャンネル「みんなのかが屋YouTube channel」も開設しています。

2位は、「ハナコ」!

【ハナコ】#31「Zoomなかなか退出しない上司」(HANACONTE)

 菊田竜大さん、秋山寛貴さん、岡部大さんのお笑いトリオ。「キングオブコント2018」での優勝時に、松本人志(ダウンタウン)さんや、バナナマンなど先輩芸人から「将来が相当期待できる」「まじで面白い」と大絶賛されました。

 その他にもさまざまな賞レースで優勝しており、お笑い第7世代の実力派トリオとしても知られています。4月からはバラエティー番組「第7キングダム」(日本テレビ系)にレギュラー出演。YouTubeチャンネル「ハナコ official YouTubeチャンネル「ハナチャン」」も開設しています。

3位は、「四千頭身」!

四千頭身生配信ライブ

 都築拓紀さん、後藤拓実さん、石橋遼大さんからなる若手お笑いトリオ。コントを主とすることが多いトリオ芸人の中でも珍しく漫才を得意としています。友人同士や家族同士などの普通の会話が展開していくといった雰囲気で、“脱力系漫才”とも称されるシュールな漫才が人気を集めています。

 ファンとの交流もさかんで、出待ちするファン一人一人と世間話をすることもあるそうです。4月からは初の冠番組「おしえて!四千頭身」(北陸朝日放送)がスタート。YouTubeチャンネル「YonTube(四千頭身公式チャンネル)」も開設しています。

「今後さらにブレイクしそうな若手芸人」 TOP20

 いつの時代も求められてきたお笑い。変わらない芸風もあれば、時代にマッチした新しい芸風もあり、これからのお笑い界を担う彼らがどんな笑いを届けてくれるのか楽しみです。

 なお、gooランキングでは、51位までの全ランキングが公開されています。

<「今後さらにブレイクしそうな若手芸人」ランキング TOP20>

1位:かが屋

2位:ハナコ

3位:四千頭身

4位:EXIT

5位:霜降り明星

6位:ぺこぱ

7位:ミキ

8位:空気階段

9位:宮下草薙

10位:3時のヒロイン

11位:ティモンディー

12位:カミナリ

13位:ガンバレルーヤ

14位:ゆりやんレトリィバァ

14位:すゑひろがりず

16位:きつね

17位:見取り図

18位:エイトブリッジ

19位:からし蓮根

19位:さや香

[古川 敦]