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自販機も“withコロナ時代”に対応! コカ・コーラが、コーラ自販機の商品選択ボタンや取り出し口に抗ウイルス・抗菌フィルムを貼付
[2020/6/11 17:57]
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は6月中旬から、自社で展開する全国の自動販売機約3万台に抗ウイルス・抗菌フィルムを貼付すると発表しました。
自販機の商品選択ボタンと商品取り出し口に貼付するのは、リケンテクノス株式会社が展開する抗ウイルス・抗菌フィルム「RIKEGUARD V(リケガードV)」。
自販機ドリンクのニーズが高まる夏の最盛期に向け、新型コロナ感染症の接触感染リスクを低減を目的としています。
「リケガード V」は、抗ウイルス性・抗菌性および安全性を認証する「SIAAマーク」を取得。
抗ウイルスについては、フィルム上に付着した特定のウイルス数を99.99%減少させる高い抗ウイルス性能を持つとのこと。
抗菌については、フィルム表面上の細菌の増殖を従来品と比べ1/100以下に抑制する高い抗菌性能を持ちます。
「リケガード V」フィルムは、自動販売機の商品選択ボタンの上から張り付けることに適した、柔らかにフィットする追従性と透明性を持つことから採用を決定。
商品選択ボタンと商品取り出し口(フラッパー)に「リケガード V」を貼付し、抗ウイルス・抗菌加工を施します。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは、6月中旬からフィルムの貼付を開始し、商業施設、公共交通機関、病院、福祉施設など公共性の高い施設・場所に設置した自動販売機約3万台に貼付する予定です。