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【2020年春ドラマ】本日18日(木)は、“丸腰で護り抜く”木村拓哉が帰ってくる! “チーム戦”から“個人戦”へ突入する「BG~身辺警護人~」がスタート~市川実日子も契約担当医として登場

[2020/6/18 15:31]

 2020年春ドラマをリストアップして4月8日に掲載しましたが、6月18日(木)21時から“丸腰で護り抜く男”が2年ぶりに帰ってくる!「BG~身辺警護人~」がスタートします。

【木曜】 2020年6月18日
21:00~ 「BG~身辺警護人~」/テレビ朝日
脚本:井上由美子/出演:木村拓哉、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、道枝駿佑、田中奏生、市川実日子、勝村政信、仲村トオル

6月18日21時からスタートする「BG~身辺警護人」の公式サイトより

 木村拓哉さんがふたたび、2年ぶりにボディーガードに。“丸腰で護り抜く男”が組織を飛び出し、新章では“チーム戦”から“個人戦”へ突入・心機一、次なるステージで再始動! あの“護(まも)る男”が帰ってきます。丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護ってきた島崎章。2018年1月期放送の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」で木村拓哉さんが演じた、あの民間ボディーガードが2年ぶりに登場します。

 権力や武器を備えた警察官に対し、丸腰でチーム一丸となって敵に挑んでいく章たち民間ボディーガードの姿を描いた前作を経て、今作ではあえて章の立場を“組織から独立した私設ボディーガード”へと大幅更新。「個人VS.組織」の物語を軸にした新ステージへと果敢に攻め込み、ボディーガード・島崎章の生き様と魅力をより深く切り開きます。

 前作では民間警備会社「日ノ出警備保障」の身辺警護課に所属し、組織の一員として任務を全うすることにすべてを賭ける男だった章。今作では「日ノ出警備保障」を買収した大会社の“利益優先”方針に疑問を感じた章が、警備の基本でもある「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、組織を飛び出すことに…。

 そんな中、「日ノ出警備保障」時代からの仲間・高梨雅也(斎藤工さん)は、章が辞めた本当の理由を聞きだすため、章のもとにやってきます。そこで一緒に警護をするうちに、高梨の心にも変化が生まれ…。

 独立した章たちを敵視する組織とのせめぎ合い、そんな組織に残ることを選択した仲間・菅沼まゆ(菜々緒さん)や沢口正太郎(間宮祥太朗さん)との関係性を縦軸に、各クライアントとの一対一の人間関係をじっくりとドラマチックに描いていきます。

 木村さんを中心とするおなじみのメンバーに加え、木村さんと共演歴のある実力派の新キャストも参戦。前作で死亡した身辺警護課の前課長・村田五郎(上川隆也さん)の後任・小俣健三を演じるのは勝村政信さん。組織に背を向ける章のことも敵視する“組織に追従する男”に扮し、村田のもとでワンチームとなった身辺警護課をかき乱していきます。

 また、総合病院の整形外科医で、身辺警護課の契約担当医をしている笠松多佳子を演じるのは市川実日子さん。命を懸けて任務にあたる章たちボディーガードの数少ない味方、そして癒やしの存在として、心温まる風を吹き込みます。

 そして、不穏な空気を呼び込む“最大の敵”として登場するのは仲村トオルさん。彼が演じる劉光明(りゅう・こうめい)は「日ノ出警備保障」を買収した大会社の社長。紳士的な好人物に見えて、実は腹の底に大きな秘密を抱える彼は、組織を出た章たちの前に大きく立ちはだかることに…。

 前作に引き続き脚本を手掛けるのは、「GOOD LUCK!!」(2003年)や「エンジン」(2005年)でも木村さんと黄金タッグを組んだ井上由美子氏。

[古川 敦]