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【2020年春ドラマ】本日26日(金)は、綾野剛&星野源W主演の「MIU404」がスタート~警視庁“機動捜査隊”で誰よりも早く、犯人を追え!

[2020/6/26 19:05]

 2020年春ドラマをリストアップして4月8日に掲載しましたが、6月26日(金)22時から綾野剛さん&星野源さんW主演の「MIU404」がスタートします。

【金曜】 2020年6月26日
22:00~ 「MIU404」/TBS
脚本:野木亜紀子/出演:綾野剛、星野源、金井勇太、麻生久美子、岡田健史、橋本じゅん、生瀬勝久

6月26日22時からスタートする「MIU404」の公式サイトより

 綾野剛さん&星野源さんのW主演で、「逃げ恥」「アンナチュラル」の脚本家・野木亜紀子氏のオリジナル脚本による一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。プロデュースは「アンナチュラル」「中学聖日記」、「わたし、定時で帰ります。」など数々の話題作を手掛けている新井順子氏。

 警視庁“機動捜査隊”(通称:機捜)で綾野さんと、星野さんがバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸ける。唯一の武器は機動力。誰よりも早く、犯人を追え!

 「MIU404」の“MIU”とはMobile Investigative Unit(機動捜査隊)の頭文字であり、“404”は綾野さんと星野さんが演じる機動捜査隊員の二人を指すコールサイン。

 警視庁には現在3つの機動捜査隊が存在し、本作では、警視庁の働き方改革の一環で作られたという架空の設定の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」が舞台。二人はその第4機捜に所属し、第1~3機捜のヘルプだけでなく、捜査1課などの各部署のヘルプも行なう。

 普段は覆面パトカーで地域をパトロールし、110番通報があれば事件現場に急行、迅速に初動捜査を行なう。勤務は24時間制で、次の当番勤務は4日後。初動捜査で事件が解決できない場合は専門の課に捜査を引き継ぎ、継続捜査は行なわない。つまり、街中で勃発する各事案に対し、24時間でできうる限り対処するのが彼らの仕事。

 綾野さんが演じるのは、機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍(いぶき・あい)。考える前に身体が動いてしまう“野生のバカ”。一方、星野さんが演じるのは、常に先回り思考で道理を見極める志摩一未(しま・かずみ)。観察眼と社交力に長けているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事。

 第4機捜の隊長から伊吹とバディを組むことを命じられた志摩は、隙あらば暴走する“野生のバカ”に振り回されながら、犯人を追う羽目に。志摩は“ハンドラー”として任務を遂行できるのか?数々の事件を乗り越え、二人は信頼しあうバディになれるのか…!?

 綾野さんと星野さんの共演は、2017年10月期放送の「コウノドリ」以来、約2年半ぶり。破天荒な“機捜バディ”としてガチンコバトルを繰り広げ、二人が車内で繰り広げる軽快な会話劇も大きなみどころのひとつ。

 “4機捜”のもう一つのバディにキャリアの新米・岡田健史さん、ベテラン班長・橋本じゅんさん。そして、彼らを束ねる女性初の隊長役に麻生久美子さんと、個性豊かなキャラクターが結集しています。岡田さんが演じるのは、警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)。今まで何事もうまくこなしてきたという自信から、どこか上から目線になりがちだが、意外に可愛いところもあるという役どころ。

 さらに、橋本さんが演じるのはキャリアやエリートが大の苦手ながらも、面倒を見るために九重とバディを組む4機捜のベテラン班長・陣馬耕平(じんば・こうへい)。そして、麻生さんは捜査一課から警察署長を経て女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづる(ききょう・ゆづる)を演じます。

[古川 敦]