「とらのあな」仙台店・横浜店・町田店・京都店が8月に閉店 2020年に入って9店舗閉店で19店舗に~「コロナ禍で利用者が大きく減少し、運営継続は難しいと判断」
同人誌やマンガ、アニメグッズの流通販売および店舗運営を手がける「虎の穴」が7月31日、8月に「仙台店」「横浜店」「町田店」「京都店」を閉店すると発表しました。同社は2020年に入ってから、「立川店」を2月29日(土)に、「静岡店」と「三宮店」を6月30日(火)、「新潟店」と「福岡店」を7月31日(金)に閉店しています。これにより店舗数は19店舗となります。
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同社では、店舗では大きなサービス転換にいたらず、3月以降は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響を受け、利用者が大きく減少したとしています。そのため「同店舗におきましては、長きに渡り多くのお客様にご愛顧頂きましたが、こういった状況下での運営継続は難しいと判断し、誠に残念ながら閉店させていただきます」と閉店に至った経緯を説明しています。
「虎の穴」は、25年前に秋葉原の一店舗からスタートし、多くのクリエイターやユーザーに店舗を愛顧いただいた中での苦渋の決断とのことです。一方、2012年以降、通信販売の利用者が増加し続けており、店舗販売の縮小に対して、通信販売の利用数、販売数がともに上昇したことは、ニーズと合致していると判断しているとしています。
ただ、店頭は新たな作品の出会いの場であるとも考え、既に「とらのあな出張所 豊橋店」で実施している、他社との連携を含めた 「IN SHOP」展開を9月以降から断続的に実施していくとのことです。
「虎の穴」店舗
札幌店
新潟店
大宮店
秋葉原店A
秋葉原店B
秋葉原店C
新宿店A
池袋店 6F
池袋店 7F
千葉店
とらのあな秋葉原ラジオ会館出張所
名古屋店
とらのあな出張所 豊橋店
なんば店A
なんば店B
梅田店
広島店
岡山店
虎之穴台北店