「日本のシズラーには影響はない」　米Sizzler破産申請報道にロイヤルホールディングスが発表～「日本国内の商標権のライセンスは豪コリンズフーズ社から取得している」

　日本ではロイヤルホールディングス傘下のアールアンドケーフードサービスが運営する、ステーキ、シーフード、サラダ(サラダバー)を主力商品とする米国発祥のレストランチェーン「シズラー(Sizzler)」が24日、「Sizzler USA Inc.」が米連邦破産法11条の適用申請したことについて、「日本のシズラーには影響はない」と発表しました。

米シズラーの報道につきましてHPに掲載いたしました。
ご確認くださいませ。https://t.co/6diU0L7ZXB

— シズラー公式アカウント (@sizzlerjp)September 23, 2020

　日本でシズラーを運営しているアールアンドケーフードサービスは、オーストラリアのコリンズフーズ社から日本国内におけるシズラーの商標権のライセンスを取得しており、Sizzler USA Inc. が米連邦破産法11条の適用が開始された場合でも、日本のシズラーには影響はないとのことです。

　同社では「今回の発表により、お客様や関係者の皆様には多大なご心配をおかけしておりますことを心よりお詫びいたします。今後も継続して新型コロナウイルス感染拡大防止に努め、美味しい料理と心からのおもてなしで皆様のご期待にお応えできるよう取り組んでまいりますので、変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。