ジャパンネット銀行が「PayPay銀行」に社名変更前日の4月4日(日)夜から翌朝までATMや口座引落など全サービス停止 「事前に手続きできるサービスは、事前対応を」と呼びかけ
ジャパンネット銀行が、2021年4月5日(月)に「PayPay銀行株式会社」(英文名:PayPay Bank Corporation)に社名変更することに対応するため、4月4日~4月5日に全サービスを停止してシステムメンテナンスが実施されます。
ジャパンネット銀行は、2000年10月12日に日本初のインターネット銀行として誕生。同社では、「これまでの20年間、銀行の当たり前を変える挑戦を続けてまいりました。そして、これから先の未来にむけ、さらに身近で便利な銀行を目指し新たな社名でスタートいたします」としています。
社名変更に伴うサービス全停止
社名変更に向けて、全サービスを停止しシステムメンテナンスを行ない、以下の期間、ATM入出金、スマホ決済へのチャージ、振り込み、口座引き落とし、Visaデビット、ホームページやアプリの利用、ジャパンネット銀行と連携している他社のサービスなど、同社に関するすべてのサービスが停止されます。
同社では、スマホ決済へのチャージやATM入出金など、事前に手続きできるサービスについては、事前対応をするよう呼びかけています。なお、口座自動振替についてはサービス再開後、順次引き落としが実施されるとのことです。また、停止期間中に他金融機関からの振り込みによる入金があった場合も、サービス再開後、入金されるとしています。
すべてのサービスが利用できない期間
2021年4月4日(日曜日)21時~2021年4月5日(月曜日)7時
※サービス停止時間は、状況により前後する場合があります。
PayPay銀行への変更後に変わること
サイトのURL
主要ページのドメインは「paypay-bank.co.jp」に変更されます。主要ページ以外のページ、またログイン後のページは従来のドメイン「japannetbank.co.jp」が継続されます。
メールアドレス
各種メールの差出人名は「PayPay銀行」に変更されますが、送信元メールアドレスのドメインは、従来どおり「japannetbank.co.jp」を継続。
残高確認アプリ
より使いやすい「PayPay銀行アプリ」に変わります。「残高確認アプリ」利用者は、4月5日以降にアップデートすると新しいアプリに順次変更されます。