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KEIKOさんが直筆で小室哲哉さんとの調停離婚成立を発表 「くも膜下出血の大きな後遺症もなく、アーティストとしても恩返しができるよう精一杯努力し、強い決意で前に進んでいきたい」

[2021/2/26 23:58]

 KEIKOさんが26日、小室哲哉さんと調停離婚が成立したと直筆の文章で発表しました。

 KEIKOさんは、2002年11月22日に小室哲哉さんと結婚。小室哲哉さんは2008年11月に逮捕され、2009年5月に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けました。2011年10月24日にKEIKOさんは、自宅にいる際、首の後部に激痛を訴え倒れ、小室さんが救急車を呼び都内病院に緊急搬送。「クモ膜下出血」と診断され、25日未明から約5時間にわたる手術を受け、以降、病気療養に専念しているため、表舞台には登場していませんが、2019年1月14日、自身のTwitterにて、「お久しぶりです。Twitter再開しようと思いまーす よろしくお願いします」とツイートしています。

 今回、KEIKOさんは「大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております」と明かし、「今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、精一杯努力して参ります」として、「新たな気持ちと強い決意で前に進んでいきたい」とアーティスト活動への強い意欲を明かしています。

全文

ファンの皆様へ
関係各位の皆様へ

庭の梅の花も咲き、春の気配が感じられる季節になりました。
皆様には、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
私KEIKOは、この度、小室哲哉さんとの調停離婚が成立いたしましたことを
ご報告させて頂きます。
ファンの皆様、関係者の皆様には、ご心配・ご迷惑をおかけしてまいりましたことを、
ここに改めてお詫び申し上げます。
お騒がせしまして本当に申し訳ありませんでした。

2011年、くも膜下出血を発症して以来、多くの方々から、沢山のお見舞のお言葉や励ましのお言葉を頂き、
その皆様の優しさに助けられ、支えられて頑張ってまいりました。
おかげさまで大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております。
今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、
精一杯努力して参ります。

新たな気持ちと強い決意で前に進んでいきたいと思っております。
今後とも温かく見守って頂けましたら幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年2月26日
KEIKO

[古川 敦]