米粒パーツ驚愕の364粒付きの1/1スケール「寿司プラモ」が発売! 「まぐろ」と「サーモン」をラインナップ~リアルさにこだわりシャリ金型を作り直し。箱から出さずに酔っ払いごっこもできる!
プラモデルを中心としたインジェクション金型の設計・製作を行なっている秋東精工が、1/1スケールプラモデル「寿司プラモ 貴方にこれが握れるか!?」を2021年4月23日(金)にAmazon.co.jpで販売を開始しました。「鮪(まぐろ)」、「サーモン」の2種類をラインナップし、価格は各1貫1,430円(税込)。
『寿司プラモ』ver.サーモンもあるのでぜひこちらもお召し上がり下さい??
— 秋東精工【江戸川区船堀】プラモメーカー (@syutoseiko)April 25, 2021
(※ちなみに2枚目は無塗装です)https://t.co/PcEBxGLBL5pic.twitter.com/oaHiMx4E9I
「餃子プラモデル」で話題となった同社が、「食べものシリーズ第2弾を作りたい」と社内で話していた流れで、まるで悪ふざけのような新作プラモデル「寿司プラモ 貴方にこれが握れるか!?」が爆誕。
「くだらない」を大まじめに。寿司ネタもシャリも、色や形を入念に研究し、食品サンプルのように「本物そっくり!」の出来栄えを目指したとのことです。寿司ネタの上に、なんとお米一粒一粒を接着していくプラモデルで、一粒一粒、リアルな「コメ感」を再現するために、1度金型を作り直しているほどのこだわりとのことです。
最初の金型でも十分リアルだったものの、社内で寿司を作ってみた結果、「なんか固く見えるよなあ」、「これ、たぶん炊く前のコメですよね」、「本当だ!これはダメだ!作り直そう!」と、どうにも納得いかず、社長の判断で「炊いたコメ」に見える金型を再度作り直すことになったでそうです。ランナーにはこだわりのシャリが驚愕の364粒付いています。
去年描いた『寿司のプラモデル』が丸1年かけて『寿司プラモ』としてプラモデル化しました!
— ンバヂ (@nbaji9)April 24, 2021
スピード命のリアル寿司と違って時間をかけて作るタイプの寿司です
職人気分で自分だけの寿司プラモを作ろう!https://t.co/BhJx9dqMX3
寿司プラモデルの作り方に決まりはなく、寿司ネタとシャリが組み合わされば、それでOK。出来栄えは腕次第とのことです。寿司ネタの上にシャリを一粒一粒接着したり、シャリを握るように、粘着系の洗浄剤を米粒パーツに振りまいて、手でぎゅっと握っても固まるそうです。米粒を使う量も、形の作り方も、すべては腕次第。また、寿司ネタに塗装を施すことで、よりリアル感を上乗せすることも可能です。
1貫作るのにかかる時間は、40分~1時間程度。「寿司プラモ」を箱から出さずに酔っ払いごっこもできたりします。
ちなみにこちらの『寿司プラモ』箱から出さずに酔っ払いごっこもできたりします!
— 秋東精工【江戸川区船堀】プラモメーカー (@syutoseiko)April 23, 2021
(写真は弊社社員がノリノリで撮影しました。笑)
真面目に作ったおかしな商品ですが
ぜひ作っていただけると幸いです???♂?pic.twitter.com/8cwnBfLoNP