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顔の8割が見える透明マスク! ユニ・チャームが「顔がみえマスク」を本日27日(火)発売~全方位フィット構造によりマウスシールドより飛沫が外に漏れにくい

[2021/4/27 18:33]

 ユニ・チャームが、ウイルス飛沫の感染を対策しながら、口元や顔の表情が視認できる「unicharm 顔がみえマスク」を、直販サイト「ユニ・チャーム ダイレクトショップ」で2021年4月27日(火)で受注を開始します。

 サイズはふつうで、価格はオープン。「ユニ・チャーム ダイレクトショップ」の価格は1枚1,480円(税込)。発送は2021年5月28日開始予定です。なお、「ユニ・チャーム ダイレクトショップ」のみで販売されます。

 新型コロナウイルス感染対策を意識した生活習慣は、ワクチン普及後も続くものと考えられ、感染対策として欠かせなくなったマスクの装着は、口元や表情によってコミュニケーションをとることが多い、聴覚障がいがある方や言語障がいがある人にとって切実な問題となっています。

 同社の調査で、このような問題を解決するために、口元が見えやすいマスクを手作りして相手へ配布したり、マウスシールドなどを付けてもらったりと、苦労していることがわかったとしています。しかしながら、手作りしたマスクや、口を動かしやすいよう設計された隙間の多いマウスシールドは、本来マスクの機能に求められる飛沫の抑制に不安があります。

 そこで今回、同社が「超立体マスク」や「超快適マスク」の技術を結集して、口元や表情がみえずコミュニケーションに不安を抱えている人に向けて「unicharm 顔がみえマスク」を発売するとのことです。

一般的なマウスシールドと「unicharm 顔がみえマスク」によるくしゃみ時の飛沫の飛散比較

一般的なマウスシールドは上下に隙間があるため飛沫が飛散しやすい。「unicharm 顔がみえマスク」は、全方位フィット構造により隙間が少なく、飛沫が外に漏れにくい。 ※ユニ・チャーム調べ
【顔が見えマスク】飛沫比較動画

「unicharm 顔がみえマスク」の基本機能

1. 顔がはっきり見えるくもり止め加工の透明フィルム
 くもり止め加工した広い透明フィルム部分によって、顔の80%(目の真ん中から下の顔を100とした場合)を視認できる。

2. スキマが少ない全方位フィット構造
 布部分が顔にフィットして、スキマができやすい鼻や顎をしっかりカバー。

3.衛生的な抗菌生地
 抗菌生地を使用し衛生的とのこと。

4.柔らかい耳かけ
 「ワイドフィット耳かけ」で、耳に負担がかかりにくい設計。

5.口元にはりつかない立体構造
 透明フィルム部分が立体構造のため、口元に空間をつくります。

6.繰り返し洗って使用することが可能
 水で手洗いすることで簡単に手入れできます。
 ※透明フィルム部分が破損する恐れがあるため、洗濯機は使用不可。
 ※くもり止め加工維持のため、透明フィルム部分に洗剤やアルコールは使用不可。
 ※布部分の汚れが気になる時は、透明フィルム部分にアルコール・洗剤が付着しないように注意して洗浄。

【顔が見えマスク】お手入れ方法

7.日本製

「unicharm 顔がみえマスク」発売で喜びのメッセージ

【顔が見えマスク】紹介動画
[古川 敦]