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弘中綾香アナ史上初の「現役OL」としてファッション誌の表紙に! “きゅん”が止まらないパジャマ姿も披露した「with7月号」が本日28日(金)発売~限定版表紙は1年ぶりのHey! Say! JUMPの伊野尾慧&有岡大貴

[2021/5/28 23:54]

 今の時代を映す働く女性として、これまで何度も「with」に登場した、アナウンサーの弘中綾香さんは、2020年には働く女子たちが推したい人・モノ・コトを選ぶwith OL大賞の「OLオブザイヤー」も受賞。ファッション企画、美容企画、読み物企画と「with」にとってなくてはならない存在の弘中さんが、ついに7月号で表紙に登場します。

 「with7月号」は2021年5月28日(金)発売で、表紙が弘中綾香さんの「通常版」と、Hey! Say! JUMP 伊野尾慧さん・有岡大貴さんの「限定版」があり、価格は各690円(税込)。

with7月号(通常版)表紙:弘中綾香

 「毎日をときめかせてくれる『きゅん』は待っているものじゃない、自分で種を撒くもの!」というのが、with7月号のテーマ。インタビューでは働くこと、日常のこと、色々なシチュエーションでの「きゅん(=心を突き動かされること)」について尋ねられると、弘中さんの常で、一言ひとこと立ち止まりながら真摯に答え、「人間関係や言葉をきちんと丁寧に扱いたい」という弘中さんの言葉通り、一本筋の通った軸が垣間見えるような取材風景になったそうです。

 弘中さんは、インタビューテーマに合わせて「きゅん」のメガネで見た、いちOLとしての毎日を語り、衣装もさまざまな「きゅん」を表現すべく麦わら帽子にワンピース、デニム、メガネなど、エプロン姿など、贅沢にも8lookも着こなしています。

 撮影はオール自然光で行なわれ、ずっと目を開けているのが眩しいほどの光のなか、頑張ってカメラを見つめる弘中さんのプロ意識にスタッフから感嘆の声があがったとのこと。結果、弘中さんの魅力の一つである澄み切った透明感を引き立てる素敵なカットが満載。その中から、一足先にパジャマカットが初公開されました。

寝起き顔に”きゅん”必至!テレビ朝日アナウンサー弘中綾香さんのwith7月号表紙撮影に密着

Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さんと有岡大貴さんが1年ぶりにスペシャルエディションのカバーに登場

with7月号(特別版)Hey! Say! JUMP 伊野尾慧/有岡大貴

 「with」では2015年10月から「Boys,be......!」を連載中の有岡さんと伊野尾さん。キャッチーなビジュアルはもちろんのこと、毎号ふたりがテンポの良いトークとセンスを発揮しているこの連載は、連載開始から5年以上経つ「with」を代表する人気企画のひとつ。

 2020年5月に発売された初表紙号は、情報解禁後予約が殺到。発売後まもなく完売し、大きな話題となりました。そこで「with」では、再びカバーへの出演をオファー。ちょうど1年ぶりとなる今号、編集部の希望が実現。撮影当日は二人はまったくいつも通りのナチュラルムード。力むことなく、時折お昼ごはんのメニューを当てっこしたりしながら、ふたりらしい空気感で表紙撮影に挑んだそうです。

 また、今回は連載「Boys,be..,...!」の超拡大版として12ページの特集も収録。「ふたり時間」をテーマに、彼らが訪れたのは豊かな自然が残る都内のあるエリア。風情ある旅館でつかの間の“くつろぎタイム”をチャーミングに楽しむ様子を、たっぷりの写真とインタビューとで追ったスペシャル企画となっています。

 お風呂上がりにごキゲンで登場したふたりは、浴衣に重ねる丹前をすすめられ「丹前!丹前!」と元気に連呼。伊野尾さんが「丹前! 着物友禅!」とアレンジを始めるとすかさず「違うのよ、いのちゃん。着物友禅じゃないのよ」と有岡さんが応じたり、ひとたびマッサージチェアに座れば美容室での1シーンのようなマッサージを伊野尾さんがはじめたり。ふたりのいるところに物語あり、ハッピーあり。単に「同じグループに所属しているコンビ」という言葉だけでは表現しきれない、彼らのスペシャルな関係性が感じられます。

 インタビューでは、事前に読者から寄せられた質問にふたりがかけ合いしながら回答。互いの攻略法やジャニーズJr.時代のことなど、多岐にわたる鋭い質問の数々に向き合っています。

 なお、伊野尾さんと有岡さんが表紙を飾る「Special edition(特別版)」と、弘中綾香さん表紙の通常版とは、誌面の内容は同じです。通常版にも「Boys,be......! special ふたり時間」は掲載されます。

フレッシュな乃木坂46 4期生が「乃木坂OLプロジェクト」に初登場!

 乃木坂46のメンバーがトレンドのOLファッションに身を包むことで、毎回話題を呼んでいる「乃木坂OLプロジェクト」。第30弾となる今回はフレッシュな4期生の中から、賀喜遥香さん、筒井あやめさん、早川聖来さん、松尾美佑さんの4名が登場。トレンドのノースリーブトップスをそれぞれ大人っぽい雰囲気のコーデで紹介しています。

乃木坂46 賀喜遥香さん
乃木坂46 筒井あやめさん
乃木坂46 早川聖来さん
乃木坂46 松尾美佑さん

 「OLになった気分で楽しめた」と語る賀喜さんはボーダータイプを、「今年の夏はノースリトップスを着てみようかな」という筒井さんは、リブニットタイプを上品に着こなしています。また、「いつもとは違う服装とヘアメイクで新鮮な自分になれました」という早川さんは、肩パッドが入ったカットソータイプを、「大人っぽい感じにしてもらいました」と松尾さんはブラウスタイプに挑戦しています。

連載『わたしが27歳だったころ』―大竹しのぶさん

 様々な分野で活躍する大人の女性たちにも、27歳の時がありました。彼女たちが当時、何に悩み、どんな努力をしてきたのかを伺う連載「27歳だったころ」。連載第10回目は大竹しのぶさんです。

 「桜の季節に一緒に桜を見にいくという、ただそれだけのことが、本当に幸せでした」

 25歳の時に、17歳上のTBSディレクターであった夫と最初の結婚。仕事の関係者やファンの方々から猛反対を受けながらも、結婚に一切の迷いはなかったという大竹さん。「ただ、私の結婚生活が少し特殊なのは、結婚して一年も満たない頃に、夫の病気が発覚してしまったことです。お医者さまから“余命1年”の宣告をされ、限られた時間の中で、2人の関係をより良いものにしなければいけないという使命のようなものが生まれました」と振り返ります。

 仕事があって、看病があって、育児もあって……そんな目まぐるしい日々の中でも、1日1日を大切に過ごしてきた大竹さん。「結局、人間って愛を注ぐ対象から、エネルギーをもらえるものですよね。だから、恋愛からだって同じようにエネルギーをもらえるはず。もし、今どきの27歳が、傷つくのが怖くて恋愛に臆病になっているとしたら、それはちょっともったいないなって思いますね」と語ります。

 遊ぶのも目一杯、恋愛するのも目一杯、仕事をするのも目一杯、そのほうが人間的に色っぽくなると考える大竹さん。最近では、映画や舞台の現場でも、人との関わりが気薄になってきているような雰囲気を感じることがあるそう。「もっと人と関わり合おうぜ」とアドバイスをしています。誌面では27歳当時のチャーミングな大竹さんの写真も掲載されています。

[古川 敦]