ココイチが店舗従業員の食品に対しての不適切な行為を謝罪　該当店舗は発覚当日に営業を停止～「当事者は事実関係を認め素直に反省」。規程に則って厳正に対応

　株式会社壱番屋が14日、「カレーハウス CoCo 壱番屋」従業員の不適切なSNS投稿があったことが発覚したと発表しました。同社では「お客様にご不快、ご不安な思いをさせてしまいましたことをお詫び申し上げます」と謝罪しています。

　福岡県内にある同社フランチャイズ加盟店の従業員Aが店舗内の休憩室で食事をしている際、食品に対して従業員Bが不適切な動作を行ない、Aがその様子を撮影してSNSに投稿。同社では「このような、店舗内の休憩室での不衛生で不適切な行為によって、お客様に大変ご不快でご不安な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます」としています。

　なお、該当店舗は、発覚当日に営業を停止し、再発防止に向けた指導を行なうと同時に店舗における衛生管理の確認及び清掃等を行ない、翌日より営業を再開しているとのことです。また、本件に関連した当事者は、事実関係を認め、素直に反省しているものの、同社としては規程に則って厳正な対応を行なうとしています。

　同社では、「このような問題が発生したことを重く受け止め、あらためて全店舗に向けて店舗における衛生管理の徹底を周知し、二度とこのような問題が発生しないよう従業員のモラル向上に向けた教育を行ない、再発防止に取り組んでまいります」としています。