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日本マクドナルドが一部のビーフパティに7月からアメリカ産牛肉も使用 従来のオーストラリア・ニュージーランド産牛肉と同様の安全性・品質を確保

[2021/7/6 20:20]

 日本マクドナルドが2021年6月29日、ビーフパティの原材料として、従来のオーストラリア・ニュージーランド産牛肉に加え、7月から一部のビーフパティでアメリカ産牛肉も使用すると発表しました

 マクドナルドは100カ国以上の国と地域に展開し、世界のあらゆるマーケットに調達網を持つことで、持続的な安定供給体制を構築しているとのこと。その中で、日本マクドナルドでは、食材の安全性、おいしさ、価格はもちろんのこと、サステナビリティなどにも配慮し、原材料の調達に関する検討を常に重ねており、その一環として今回、マクドナルドが定める安全・品質のグローバル及び日本国内の基準に合致するビーフパティの原材料を供給する米国内のパートナーより、新たにアメリカ産牛肉を輸入することになったとしています。

 一部追加されるアメリカ産牛肉は、従来のオーストラリア・ニュージーランド産牛肉と同様の安全性・品質を確保しており、「食の安全・安心を最優先として食材を調達し、これからも変わらぬおいしさで商品をお客様にご提供してまいります」としています。

[古川 敦]