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「テキサスバーガー2021」「トリチ」「ジューシーチキン赤とうがらし」が本日23日(水)復活! 日本マクドナルド創業50周年キャンペーン第1弾~イメキャラに木村拓哉を起用。スペシャルTVCMには幼少期の写真も登場

[2021/6/23 12:20]

 日本マクドナルドが、創業50周年キャンペーンの第1弾として、「ジューシーチキン赤とうがらし」「テキサスバーガー2021」「トリチ(トリプルチーズバーガー)」の3商品を、2021年6月23日(水)~7月下旬まで期間限定販売します。

 また、50周年キャンペーンのイメージキャラクターに、2020年から同社のTVCMに出演している木村拓哉さんを起用。50年の歴史を振り返りながら、「これからもずっと、BIG SMILEを皆さまと一緒に作り出していきたい」という想いを込めた“スマイルのリレーは続く。”をテーマにしたTVCMを展開します。

 日本第1号店のオープンから今年で50周年を迎え、感謝の気持ちを込め、創業50周年キャンペーンとしてマクドナルドらしいFUNにあふれた様々な取り組みを行なっていくとのことで、その第1弾は、これまで提供されてきた数々のメニューから、各時代に人気を博し、各世代の方々にとって思い出深いバーガー3商品が一挙に登場します。

 このバーガー3商品は、2020年10月に日本マクドナルド公式Twitterアカウント上にて、もう一度食べたいバーガーを募った「#私の推しバーガー」企画で、多くのリクエストが寄せられたバーガーです。食べたことがある人は、あの頃を思い出しながら、食べたことがない人にも、人気のバーガーの味わいを、思う存分楽しめます。

 今回のキャンペーンに併せて、キャンペーンイメージキャラクターの木村拓哉さん出演で木村さん本人の幼少期の写真も登場する50周年スペシャルTVCMが6月15日(火)から、続いてバーガー3商品のTVCMを6月22日(火)からオンエアされます。

「ジューシーチキン赤とうがらし」

標準製品重量:164g
エネルギー:451kcal
単品:390円(税込)
バリューセット:690円(税込)
販売期間:2021年6月23日(水)~7月下旬まで
販売時間:午前10:30~閉店まで(24時間営業店舗では翌午前4:59まで)

 2008年からレギュラーメニューとして販売された、赤とうがらしを使用したスパイシーな味付けでジューシーなモモの一枚肉を味わうホットなおいしさで好評だったというバーガーです。多くの復活の声が寄せられ、マクドナルド50周年を記念し、期間限定で復活します。

 ジューシーなモモ肉を、スパイスで味付けしたサクサク衣のチキンと、少し甘めのマヨソースとシャキシャキレタスをあわせてゴマつきバンズでサンドした、ホットなおいしさが特長の商品。辛みの効いたチキンパティは、ジューシーさにこだわりモモの一枚肉を使用し、チキン自体にも赤とうがらしを使用したスパイシーな味を付けることでチキンのうまみと刺激的な辛さがより引き立つとのことです。

「テキサスバーガー2021」

標準製品重量:207g
エネルギー:621kcal
単品:490円(税込)
バリューセット:790円(税込)
販売期間:2021年6月23日(水)~7月下旬まで
販売時間:午前10:30~閉店まで(24時間営業店舗では翌午前4:59まで)

 ジューシーな100%ビーフパティと、トルティーヤチップス、スモーキーなベーコンと濃厚なチェダーチーズを3段バンズでサンドしたアメリカのテキサスをイメージさせるワイルドな味わいのバーガー。2010年の初登場以来、登場のたびに人気の「テキサスバーガー」が、マクドナルド50周年を記念し、2021年バージョンになって装いも新たに「テキサスバーガー2021」として登場します。

 ジューシーで厚みのある100%ビーフパティに、パリッとした食感の香ばしく甘みのあるトルティーヤチップス、スモーキーなベーコン2枚、濃厚なチェダーチーズを、一つ一つ丁寧に手で丸めた弾力のある食感が特長の3段バンズでサンドしています。

 決め手は、スパイシーで濃厚なバーベキューソースと、風味豊かでまろやかな熟成粒マスタードソース。濃厚なバーベキューソースと、とろ~りチーズ2枚にサンドされた肉厚ビーフパティのコンビネーションがたまらない、アメリカをイメージさせる2021年の新しい「テキサスバーガー」となっています。

「トリチ」

標準製品重量:217g
エネルギー:607kcal
単品:420円(税込)
バリューセット:720円(税込)
販売期間:2021年6月23日(水)~7月下旬まで
販売時間:午前10:30~閉店まで(24時間営業店舗では翌午前4:59まで)

 2017年の「第1回マクドナルド総選挙」で第一位を獲得した「ダブルチーズバーガー」の公約バーガーとして登場した「トリプルチーズバーガー」、その名も「トリチ」が、50周年を記念して再登場します。

 多くのファンを魅了する香ばしく焼き上げた、つなぎの入っていない100%ビーフパティが3枚も入った魅惑のトリプルビーフパティに、コクのあるチェダーチーズを3枚サンド。ダブルチーズバーガーのおいしさに、さらにビーフパティとチェダーチーズを1枚ずつ加えた食べ応え十分な一品です。

 ケチャップとマスタードに、ビーフパティとチーズの濃厚な味わいがたまらない、マクドナルドならではの味わいを楽しめます。

TVCM「50周年ブランドストーリー」篇(60秒)ストーリー

50周年ブランドストーリー 30秒

 日本マクドナルドが、1971年7月20日に第1号店をオープンした銀座三越。その場所で、木村拓哉さんが空を見上げると、数々の写真が舞い降りてきます。手を伸ばしその一枚を取ると、それはオープン当時の第1号店の写真です。続いて、この50年間の各時代をモチーフとした、マクドナルドの商品とともに笑顔を見せるお客の写真が次々と映し出されます。

50周年ブランドストーリー 60秒

 その笑顔につられて木村さんも笑顔になり、「スマイルってまわりの人を楽しい気分にさせたり、優しい気持ちにさせる」「あったかいスマイルを受け取ると自分もスマイルになって、すごく幸せな気持ちになる」と語り、「そのスマイルはまた人から人へと伝わる」「スマイルのリレーは続く。未来へ」という言葉とともに、銀座の街に舞い降りた写真は、空に向けて舞い上がります。

 50周年記念の期間限定商品や商品パッケージに、「ビッグスマイル。50周年、思い出のメニューが続々」という木村さんの声が重なります。舞い降りる写真の中から最後に木村さんが取った一枚は、自身の子供のころの写真。木村さんは照れくさそうな表情をして、スーツのポケットにしまいます。

TVCM「スマイルのリレー 50周年バーガー」篇(30秒)ストーリー

スマイルのリレー 50周年バーガー篇 30秒

 日本マクドナルドが創業して以来の50年間の各時代をモチーフに、マクドナルドの商品とともに笑顔を見せるお客の写真が、ひらひらと空から舞い降りてきます。その1枚を手に取り笑顔になる木村さんの姿に、「この50年、いくつのスマイルが生まれだろう」と木村さんのナレーションが重なります。

 続いて、親子がベンチで「トリチ」を食べるシーン、職場で先輩が新入社員に「テキサスバーガー」を差し入れするシーン、気落ちした男性に女性が「ジューシーチキン赤とうがらし」を渡し元気を取り戻すシーンが次々映し出されます。懐かしい気分になるようなそれらの場面に、「そのトリチは、彼の父を笑顔にした」「そのテキサスバーガーは、新入社員を笑顔にした」「そのジューシーチキン赤とうがらしは、二人を笑顔にした」と木村さんのナレーションが重なります。

 再び木村さんが登場し、写真が降り続ける空を見上げ、「その笑顔は、きっと未来へ続いていく」という木村さんのナレーションとともに、キャッチコピー「スマイルのリレーは続く」のテロップが重なります。最後に、復活登場する3商品が映し出され、「50周年で、人気のバーガー復活」と告知します。

撮影エピソード

 創業50周年スペシャルTVCMの中で何度も登場する、舞い降りてくる写真を木村さんがキャッチするシーンは、風で舞っている写真を、さりげない動作でかつ絶妙なタイミングで手に取らなければならないため、撮影は難航が予想されていたものの、リハーサルに臨んだ木村さんは1回目でキャッチに成功。写真を操作するスタッフも緊張しながらの撮影となりましたが、その後も木村さんのキャッチ率は抜群に高く、その集中力と技術の高さに、スタッフは感心させられたそうです。

 CMの最後のシーンで木村さんがキャッチするのは、なんと自身が幼い頃に撮影した七五三の思い出の写真。小道具としてその写真を手渡された木村さんは、子どもの頃を振り返りながらクスりと笑顔を見せます。スタジオの隅でモニターをチェックしていた周囲のスタッフも、どこか面影の残る幼い木村さんの姿を見て「羽織袴姿が可愛い~」と思わずつぶやいてしまうほどだったとのことです。

 上空から俯瞰するカメラが木村さんの足元まで急降下するダイナミックなカメラの動きは、ドローンを使用して撮影が行なわれ、6K撮影も可能な高性能カメラを搭載したドローンは、映画やCMで活躍するベテランオペレーターが操縦を担当。

 通常、ドローンはGPSや障害物センサーによって飛行姿勢を安定させていますが、ポールや照明など障害物が多いスタジオ内ではそれらの装置をすべてカットする必要があり、高度な技術を要するためリハーサルも念入りに行なわれたとのこと。天井付近から急降下してくる迫力満点のドローンに負けず木村さんは自身の演技に集中し、見事なチームワークで迫力のある映像が完成したとのことです。

 キャンペーン第一弾のTVCMで、「テキサスバーガー2021」「ジューシーチキン赤とうがらし」に続き、「トリチ」の撮影に臨んだ木村さんは、それまで両手を使っていた持ち方を、木村さん得意の“あの”片手持ちに自らチェンジ。スタッフから「トリチ」を受け取って軽くポーズを決めるエンターティナーぶりに、テンションの上ったスタッフから「ありがとうございます!」と声が上がり、スタジオが一気に盛り上がったそうです。

50周年記念 木村拓哉さんスペシャルインタビュー

Q.マクドナルドのイメージキャラクターを務められて1年と半年ほどですが、振り返ってみていかがですか?

 自分が子どもの頃から街の中にあってくれたお店だし、自分が小さい頃から今日に至るまで食してきたものなので、広告に参加できると聞いた時は、やっぱり嬉しかったです。単純に広告に参加しているだけではないというモチベーションというか、勝手ながら知り合いになれた感覚になれるんです。

Q.マクドナルド50周年キャンペーンのCMに出演した感想は?

 (日本のマクドナルドの)1号店の写真をCM撮影でも使わせてもらったんですけど、歳が近いだけあって関係性も深いというか、作ったCMもすごく感慨深いものになってますね。小学生の頃のボクが今の自分を知ったら、相当びっくりすると思います。

Q.マクドナルド50周年のテーマは「SMILEのリレーは続く」です。CMでは各世代の写真と共にマクドナルドの歴史を振り返っていますが、木村さんとマクドナルドの思い出は?

 学生時代はやっぱり欲していたし、すっげ~食べたのを覚えてますね。15、16、17歳あたりはもう、かなりお世話になってます!今はちょっと…店舗にお邪魔した時の微妙な空気感が…。『あ、自分で来るんだ?』みたいな(笑)。クルーの皆さんと目が合った瞬間の『何になさいますか?』という直前の、『本当に来るんだ?』っていう感じはありますね(笑)。

Q.50周年記念商品「ジューシーチキン赤とうがらし」を食べた感想は?

 チキンは、びっくりするくらい柔らかいです!ネーミングのまんまで、本当にジューシーです。赤とうがらしをふんだんに使っているので、とうがらしの辛さがちゃんと来ますね。女性が好きかも、辛いものが好きな方は!

スマイルのリレー ジューシーチキン赤とうがらし篇 15秒

Q.50周年記念商品「テキサスバーガー2021」を食べた感想は?

 マクドナルドのマジックかもしれません。まずオーダーする時に一度、その商品名を発するじゃないですか。そうすると、メニューをオーダーした時に自分に責任がひとつ生まれるんです。商品が来るとクルーの方が名前を言うので、そうすると2回目を聞きますよね。次は食べる時、包装紙に書いてあるじゃないですか。3回くらい認知をした上で食べるので、どこか“マクドナルドマジック”にかかってるんですよ…テキサス感という(笑)

スマイルのリレー テキサスバーガー2021篇 15秒

Q.50周年記念商品「トリチ(トリプルチーズバーガー)」を食べた感想は?

 誰の要望に応えたんだろう?って(笑)。誰の夢を叶えたんだ?っていう、ワンパク感がありましたね。ダブチの親戚っぽいんですけど、実は全然親戚じゃないんですよ。“トリチ”ですからね。パティの量がすごいので、肉食になった感じがしますね。あと、すごく満たされたい人は、一度体験してほしいと思います。

スマイルのリレー トリチ篇 15秒

※画像はイメージです。



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[古川 敦]