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VHS初号機や、BTTFのマーティが使っていたVHS-Cビデオカメラなどがテープの出し入れまで再現したフィギュアに! ケンエレファントが「ビクター ヒストリカル ミニチュア コレクション」を発売

[2021/9/12 23:42]

 フィギュアの企画・製造を手がけるケンエレファントが、日本ビクター(現・JVCケンウッド)が保有する「Victor」ブランドの製品をミニチュアフィギュア化した「ビクター ヒストリカル ミニチュア コレクション」を、2021年9月下旬から全国のカプセルトイ売り場をはじめ、ロフト(一部店舗)、ホビーショップ、ケンエレスタンドなどで販売します。また、ケンエレファント公式オンラインショップでも、12個入りBOXの予約を受け付けています。

 販売価格はカプセルトイが500円(税込)、ブラインドBOXが550円(税込)。中身が見えないブラインド仕様での販売となり、商品を選んで購入することはできません。なお、対象年齢は15歳以上です。

 ラインナップは、音と映像の歴史を築いてきた「Victor」ブランドから、古き良き昭和の生活を鮮やかに彩った名機をラインナップ。ファッション性も取り入れ、豊富なカラーバリエーションを揃えた14型カラーテレビ、グローバルスタンダードとなったVHS方式ビデオなど全5種類。「Victorの長い歴史の中でも、特に時代に大きな影響を与えた機器を厳選している」とのことです。

 圧倒的な再現性にこだわり、ビクター監修のもと、これまでにONKYOやTechnicsなどオーディオメーカーとのコラボで培った技術を駆使し、カセットテープの出し入れやボタンの再現など、ディテールやギミックまでこだわって精巧に開発したとしています。

 付属の解説書では、各機器がどのような時代に作られたか、どういった製品であったかを、詳細に紹介。「自宅にいながら、まるで小さな博物館を訪れているような気分を味わうことができる」とのことです。

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テレビ Magazine (C-14RX)

 1983年に発売されたパーソナルカラーテレビ「Magazine」(C-14RX)は、当時発売された全5色の中から、レッド・ブルー・イエローをチョイス。

 若者をターゲットにファッション性を追求した特徴ともいえるカラフルな外側の色を、ビクター監修のもと忠実に再現。テレビと同色のリモコンが付属します。サイズは本体が約H3.8×W4.1cm/リモコンが約H1.7×W0.6cm。

 また、解説書には、テレビに挟み込んで使用できる出力紙も付属。テレビ画面部分に挟み込むことで、テレビのある空間を再現することができます。

バイノーラルヘッドホン & マイク(HM-200) & ダミーヘッド

 人間は左右の2つの耳で、音に対しての方向感と距離感を感知しており、この両耳で聴く効果をバイノーラルといいます。「HM-200」は、1976年当時、世界で初めてバイノーラルヘッドホン・マイクヘッドホンとマイク機能を一体化させたオーディオ機器として登場しました。

 ヘッドホン、ダミーヘッド、ケーブルは非接着式で、ダミーヘッドにヘッドホンをかけて飾ったり、ヘッドホン単体で遊ぶこともできます。サイズはHM-200が約H2.6×W3cm、ダミーヘッドが約H3.9×W2cm。

VHSビデオカセッター(HR-3300) & VHSテープ

 1976年に発売し、家庭用録画再生機の事実上の統一規格となった「VHS」方式の第一号機。小型・軽量・鮮明な映像と、スポーツ番組や映画などの長時間のテレビ番組が録画できる「2時間録画」など、消費者の要望に応えたビデオレコーダーとして家庭に普及しました。

 約W1.9cmのVHSテープは、ビデオカセッターの天面部分にあるテープホルダーに収納できるようになっています。サイズはHR-3300が約H1.6×W5cm、カセットテープが約H1×W1.9cm。

ビデオカメラ VideoMovie(GR-C1) & ビデオテープ

 “いつでも、どこでも、誰にでも”をコンセプトに、1984年に発売されました。発売当時、世界最小・最軽量のカメラ一体型ビデオカメラとして様々なシーンで活躍。


 家庭用録画再生機として活躍したVHS規格と同規格の録画方式であるため、撮影した映像をVHSビデオレコーダーで再生できることから、“撮るビデオ”として人気となりました。VHSコンパクト方式のビデオテープは、HR-3300に付属するVHSテープより小さい約W1.1cmのサイズで再現されています。サイズはVideoMovie(GR-C1が約H2.5×W4.7cm、カセットテープが約H0.7×W1.1cm。

ステレオダブルカセッターBOOM & カセットテープ

 テレビ番組がモノラルからステレオ放送に切り替わりつつある1985年のタイミングで登場。テレビ音声多重チューナー(1~12ch)を搭載し、テレビの音楽番組や吹替なしの映画音声を楽しむことができることから、若者を中心に愛されたファッショナブルなステレオダブルカセッター。

 左側のカセットホルダーが開く仕様になっており、付属のカセットテープを収納することができます。カラーバリエーションはレッド/ブラック/ピンク。サイズはステレオダブルカセッターが約H1.6×W5.5cm、カセットテープが約H0.7×W1.1cm。

[古川 敦]