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大坂なおみ選手が姉とルイ・ヴィトンのディレクターが共同で制作したガウンを纏って「メットガラ」に登場! アメリカ、ハイチと日本のエッセンスが加えたオリジナルのカスタムガウン

[2021/9/14 23:54]

 ニューヨークのメトロポリタン美術館で、「2021年メットガラ」(コスチューム・インスティテュート・ガラ)が2021年9月13日(現地時間)に開催され、その様子がライブ配信されました。大坂なおみさんをはじめ、エマ・チェンバレンさんらが、ルイ・ヴィトンを着用して登場しました。

大坂 なおみ (c)LOUIS VUITTON

 メゾンのアンバサダーである大坂なおみさんは、ビリー・アイリッシュさん、ティモシー・シャラメさんらとメットガラの共同ホストを務め、オリジナルのカスタムガウンを纏って登場。このガウンは、ルイ・ヴィトン ウィメンズ アーティスティック・ディレクター 二コラ・ジェスキエール氏と、大坂なおみさんの姉の大坂まりさんと共同で制作したもので、自身のルーツであるアメリカ、ハイチと日本のエッセンスが加えられています。

 エマ・チェンバレンさんは、シルクオーガンザに贅沢にスパンコールとラインストーンを散りばめたアシンメトリーのカスタムドレスを着用。ハイジュエリーコレクション「ライダーズ・オブ・ザ・ナイツ」から、ゴールドにダイヤモンドをあしらったイヤリングをあわせています。

エマ・チェンバレン (c)LOUIS VUITTON

 アーティストのデヴ・ハインズ氏は、ユニークなモチーフを配したストライプスーツを着用しました。

デヴ・ハインズ (c)LOUIS VUITTON
[古川 敦]