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袋ラーメンや、スープ、おでんなどを作ってそのまま食べられるマグカップ型電気なべ! エレコムが「Cook Mug(クックマグ)」を発売~「Boilモード(沸かす)」と「Stewモード(煮る)」を装備。使用動画も公開

[2022/2/15 14:34]

 エレコムが、手軽に調理ができるマグカップ型電気なべ「Cook Mug(クックマグ)」(HAC-EP0」を2022年2月中旬に発売します。カラーバリエーションは、ミント(GR)、ピンク(PN)、ホワイト(WH)の3種類をラインナップ。店舗実勢価格は、各色5,000円(税込)。

【エレコム公式】CookMug(クックマグ)

 「クックマグ」は、1台で「沸かす・煮る・保温する」ことができるマグカップ型電気なべ。材料を入れてスイッチを押すだけで、ほかほかのスープやリゾットを手軽に作ったり、1杯分(最大350ml)だけお湯を沸かして飲み物を淹れたりするのにもぴったりとしています。デスクにも置けるコンパクトサイズなので、ダイニングテーブルはもちろんテレビの前など、コンセントがあればどこでも好きな場所で使えます。

 自炊したいと考えていても忙しいと疎かになってしまうことも少なくありませんが、「クックマグ」ならスイッチひとつで簡単に調理ができるため、いつでもどこでも自分のしたいことに没頭しながらできたてを手軽に味わうことができます。簡単に作れる同社のおすすめメニューは、スープ、味噌汁、雑炊、お粥、ミニラーメン、ゆで卵・温泉卵、おでん、ホットワイン、熱燗などとのこと。

 調理して、そのまま食事ができるため、後片付けも簡単。「深夜の映画鑑賞、小腹が空いたけど続きが気になる…」、そんな時は、テレビの前でスープを作ってそのまま食べられます。また、食べようと思った瞬間に電話が入ったりした場合でも、容器を変えずそのまま温めた直しができるので、落ち着いたタイミングで温かい料理を食べることができます。

 煮込み調理は、材料を入れて机の上でできあがりを待つだけでOK。冷凍食品やインスタント食品なども簡単に調理できるので、アイデア次第でランチタイムのプラス1品や、帰宅が遅い日のちょっとした食事をすぐに用意できます。

 作ってそのまま食べられるので、洗い物も最小限。後片付けの時間も短縮できます。なお、丸洗いはできないので、本体外側をぬらさないように、内側をうすめた台所用中性洗剤で洗って、すすぐようにとのことです。

 スイッチは「Boilモード(沸かす)」と「Stewモード(煮る)」の2種類。それぞれ、タッチ操作で好みの温度に切り替えることができます。「Boilモード(沸かす)」は45度/60度/100度の3段階の温度を設定でき、加熱終了後は、自動的に8時間の保温に切り替わり、45度設定では45度をキープ、60度/100度設定では60度に保温されます。「Stewモード(煮る)」は10分/40分/70分の3段階のタイマーを設定でき、沸騰後からタイマーが作動し、設定時間経過後は、自動的に加熱を停止します。

[古川 敦]