走り屋たちの熱き伝説“ハチロクトレノ”をつくる 週刊「スプリンタートレノ AE86」が本日28日(火)創刊! 創刊号は税込490円～全110号、完成まで2年2ヶ月/税込206,500円、1983年前期型を価格もサイズも実車の8分の1スケールで再現！

光と音のギミックを搭載

トヨタ渾身の作4A-GEU型エンジンは補機類まで細かく作り込まれ、リトラクタブルヘッドランプはポップアップ/格納が可能、各種灯火類も動作

　カローラ2ドアクーペーシリーズ「カローラレビン/スプリンタートレノ」は基本を共通としながらも各種デザイン(と販売店系列)が異なっていまし。

　当時アメリカでは規格が定められた角形または丸形ライトを一定以上の地上高に配置する規制があり、スポーティな低いノーズと灯火規制をクリアする方法としてAE86トレノも採用する「リトラクタブルヘッドライト」がありました。

　本キットではそのポップアップ/格納はもちろん、リモコンでの点灯も可能。ポップアップ時のモーター音も楽しみの１つですね。

唸る!ハチロクトレノ

　ボディに組み込まれたスピーカーからは、始動/アイドリング/走行、加速など各種エンジン音が再現されます。

リトラクタブルヘッドランプ

　リトラクタブルヘッドライトは内蔵の電動モーターで開閉可能。ノモコンのスイッチONでポップアップと同時にライトが点灯する他、開けたままの状態でライトをON/OFFすることも可能。

ブレーキ灯などが点灯

　コンビネーションパネルでレイアウトされている灯火類は、ブレーキランプ、ポジションランプもリモコンで操作可能。

前後のウインカーはリレー音とともに点滅

　前後のウインカーはリレー音とともに点滅 (但し実際の接点リレー内蔵ではなくスピーカーからの再生音)

4A-GEU型エンジンとエンジンルーム

　ボンネットを開けると、名機4A-GEU型エンジンがリアルな存在感を放っています。ヘッド、ブロック、エキマニからラジエターまで、精密なパーツ設計で再現されているとのこと。「自分のプラグコードは●●の赤色に交換していたよな」など当時の想い出に浸る人も多いのでは。

ハイグレードなGT-APEXのタイヤとホイールを装着

　GT-APEXに標準装備されていた185/70HR13(当時は“HR”とリムサイズ表記の前にスピードレンジを表記する国内ルールだった / “H”=210km/hレンジを指す) スチールラジアルタイヤと、5J×13インチアルミホイールを装着。発売時のノーマル仕様にとことんこだわったセッティングを採用したとのこと。

内装はハチロクトレノのディテールが満載

　GT-APEXだけに設定されていたワインレッド系ツートンのカラーリングと、前期型トレノで標準装備されたエレクトロニックディスプレイメーターも再現されています。

シャシー＆ボディサスペンション機構も再現

　主要なボディパネル、シャシーや足回りのベースには、強度の高い金属製パーツを使用。コイルスプリングによるサスペンションも実際に動作します。

ハチロクトレノのコックピットを模した専用リモコン、ステアリングは取り外しも可能！

　リトラクタブルヘッドランプのポップアップや点灯、ウインカーの点滅のほか、ボディに組み込んだスピーカーから再生されるドライブモードに応じた迫力のエンジンサウンドを、こだわりの専用リモコンでコントロールできます。
　※リモコンサイズ：高さ60mm×幅90mm×厚さ30mm
　（リモコンのステアリングはモデルのギミックと連動しません。）

1.AEハチロク大全

　1983年に登場したAE86型トレノとその兄弟車レビン。発売から39年を経てなお、世界中の走り屋たちに乗り継がれているのはなぜなのか？ 数々の伝説が紡がれてきた「AEハチロク」の歴史と系譜をたどりながら、研ぎ澄まされたメカニズムの秘密を徹底解説します。

2.トヨタ名車図鑑

トヨタが国内外に発信してきた歴代のスポーツ車の傑作を、図鑑形式でじっくりと振り返ります。豊富な写真と詳細なスペックデータを掲載。

3.用語解説

ハチロクトレノを教科書として、スポーツドライビングの基本用語やメカニック用語をわかりやすく解説します。

4.組み立てガイド

各号のパーツの組み立て方を解説する組み立てガイド。手元のパーツと写真を見比べながら手順を追っていくことができます。

カーボンプレート

特製キーホルダー