セブン‐イレブンがイスラエルに初出店! テルアビブに1号店開店~スラーピーや、地元の嗜好に合わせて開発されたサンドイッチなどのカーシャ食品も販売
セブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven, Inc.の合弁会社、7-Eleven International LLCのマスターフランチャイジーであるElectra Consumer Products Ltd.が、イスラエル最大の都市圏であるテルアビブに、セブン‐イレブン1号店を現地時間2023年1月11日に開店しました。イスラエルでの初めての出店となります。
イスラエルのテクノロジーと経済の中心地であるテルアビブは、ミレニアル世代とZ世代の人口が着実に増加しており、「シリコン・ワディ」と呼ばれる先端技術の世界的な中心地の拠点でもあり、新店舗では、米国セブン‐イレブンの代表的な飲料商品であるスラーピーに加え、地元の人々の嗜好に合わせて開発された新鮮なサンドイッチ、伝統的なサラダ、地元産のソースやトッピングを使ったソーセージなどのカーシャ食品(ユダヤ教の戒律に従った食品)を提供し、地域に密着したコンビニエンスストアの実現を目指していくとのことです。
セブン‐イレブンのイスラエル進出は、2022年に7INとElectra Consumer Products Ltd.が、イスラエルでのセブン‐イレブン店舗の開発・運営に関する20年間のマスターフランチャイズ契約を結んだことに伴うもの。Electra Consumer Products Ltd.は、7INとの契約のもと、テルアビブを皮切りに今後5~6年をかけてイスラエル全土にセブン‐イレブン店舗を展開する予定としています。
セブン‐イレブンは、全世界で83,306店舗(2022年11月末現在)を展開し、イスラエルはセブン‐イレブンが進出する19番目の国・地域となります。
7IN Co-CEO 阿部真治氏のコメント
経済が発展し、人口が増加しているイスラエルは、セブン‐イレブンが事業を行う上で素晴らしい環境を提供しています。セブン‐イレブンの進出により、イスラエルのお客様に現在市場にない店舗形態で、高品質のフレッシュフードと利便性のニーズを満たすワンストップショッピングのソリューションを提供することをお約束します。