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浦沢直樹が漫画家の創作の秘密に迫る「漫勉neo」の新シリーズが本日3日(金)深夜スタート! 初回は「手塚治虫」のペン先を映像や元アシスタントの証言、貴重な資料から再現~「水瀬藍」「寺田克也」「島本和彦」が放送予定

[2023/2/3 22:14]

 NHK Eテレで、日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが、漫画家たちの創作の秘密に迫る異色のドキュメンタリー「浦沢直樹の漫勉neo」の新シリーズが、2023年2月3日(金)25時からスタートします。初回は「手塚治虫」。以降、「水瀬藍」「寺田克也」「島本和彦」が放送されます。

【放送予定】
2月 4日(土)午前1時~1時49分「手塚治虫」
2月11日(土)午前1時~1時49分「水瀬藍」『青春ヘビーローテーション』
2月18日(土)午前1時~1時49分「寺田克也」『西遊奇伝 大猿王』
2月25日(土)午前1時~1時49分 「島本和彦」『アオイホノオ』

BSプレミアム 2月17日(金)23時~23時59分 「手塚治虫・特別版」
      Eテレ版に入りきらなかったエピソードを加えた特別版です。

 「浦沢直樹の漫勉neo」は、“マンガ誕生”の瞬間を同時体験する異色のドキュメント。2014年に放送がスタートして以来、さまざまな反響を呼び、2月から新シリーズがスタートします。初回は1989年に60歳で亡くなった「漫画の神様」手塚治虫のペン先を、映像や元アシスタントの証言、貴重な資料から再現。漫画の神様」の素顔に迫ります。

 亡くなるまでにおよそ700の作品を世に送り出し、浦沢さんにも多大な影響を与えた手塚治虫。魅力的な線の秘密は、ペンの持ち方とあの雑誌? たった11色の絵の具で描いたカラー原稿や、背景指定、色見本など量産のための技術を大公開されます。さらに、「ブラック・ジャック」が生まれた秘密や、「火の鳥」にこめたものが明らかになります。「さらに、浦沢直樹が手塚漫画の魅力を語ります。

[古川 敦]