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ポカリスエット初の“Wヒロイン”! 13歳の椿さん、15歳の池端杏慈を抜擢した新TVCM「青が舞う」篇が本日7日(金)「Mステ」内で放映開始~2人を包む“青い”桜吹雪にも注目。主題歌は19歳の北谷琉喜「青が舞う」

[2023/4/7 21:30]

 大塚製薬が、宮沢りえ、一色紗英、中山エミリ、鈴木杏、後藤理沙、綾瀬はるか、川口春奈など、多数の印象的なCMを制作してきた健康飲料「ポカリスエット」のブランドCMキャラクターに椿さんと池端杏慈さんを起用し、新TVCM「青が舞う」篇(15秒、30秒、60秒)を、2023年4月7日(金)から順次、全国で放映します。地上波での初放送は、同日放送の「ミュージックステーション 2時間SP」(テレビ朝日系列、よ20時~)内のCM枠となります。

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 「生きている味がする。」をキーメッセージに全力の輝き、みずみずしさ、青春のかけがえのない時間を描く今回のTVCMは、ポカリスエットのCM史上、初めてとなる“Wヒロイン”。椿さんと池端さんの日常の一瞬をドラマチックな輝きある映像で切り取り、活力感や溢れる生命力をエモーショナルに表現されています。また、CM楽曲は飛内将大さんが作詞・作曲・編曲を手掛けた「青が舞う」を、北谷琉喜(きただにりゅうき)さんが歌い上げます。CMの世界観をベースとした、全力で生き、青春を謳歌する人への応援歌となっています。

POCARI SWEAT 2023 Introduction 『杏慈』『椿』

@pocarisweat_jp#あんつばコンビ???♀?#池端杏慈#椿#自己紹介#生きている味がする#ポカリスエット? オリジナル楽曲 - ポカリスエット【公式】

新TVCM概要

 キーメッセージは「生きている味がする。」。2023年の春。制限のあった生活から、多くの人が新しくスタートを切る。そのタイミングで、生き生きとした生命力あふれるCMを届け、世の中の気持ちをガラッと変えたいという思いから制作したとのこと。

 生命力の象徴である10代が、日々を全力で生き、青春を謳歌し、輝いている様子をドラマチックに切り取ることで、CMを見た人が生きている喜びを実感したり、元気づけられたりするものを目指したとしています。本TVCMを彩る、青い桜の花びらは、身体から溢れ出る生命力を表し、そこから放たれる、青い桜の花びらが街中に広がっていくことで、この世界に再起動のファンファーレを鳴らす。という想いも込められているとのことです。

 ポカリスエットCM史上初のWヒロイン、椿さんと池端杏慈さんのみずみずしく、未完成な強さを持つ姿にも注目です。また映像としては、各シーンで画作りにもこだわっており、レイヤー毎にパースやフォーカスサイズを変更するほか、スピードの変更や光と影のバランス、雲の形などを細部にまで追求し、実写では伝えることが難しい“現実を少し超えた青春の尊く、儚く、きらきらとした世界観”が表現されています。

椿 Tsubaki

2009年4月24日生まれ
東京都出身

 2022年6月に事務所所属、その後初オーディションでSUBARU企業CM「いのちをかけて」編が決まり芸能界デビュー。モデルとしては雑誌GINZAで表紙を飾る。現在発売中のFUNKY MONKEY BABY‘S デジタルシングル「YOU」のMVが公開中。

池端杏慈 Anji Ikehata

2007月9月8日生まれ

 2021年に行なわれた第25回ニコラモデルオーディションにてグランプリを獲得し、雑誌「ニコラ」の専属モデルとなる。2022年放送のTBS日曜劇場「オールドルーキー」でテレビドラマ初出演。同年12月公開の映画「かがみの孤城」にて映画初出演。

出演者インタビュー

――“Wヒロイン”に抜擢された感想は?
椿さん「同じぐらいの年の子と共演するのが初めてだったけど、相手が杏慈って知って嬉しくて。どんな感じで撮るかって楽しみもあったし、杏慈でよかったっていう安心感もありました」

池端さん「Wヒロインって言われた時に『相手はどんな子だろう?』、『Wヒロインってどうやって撮影するんだろう?』って気になっていました。撮影最終日まで、楽しく椿とやることができて本当によかったです」

――最初に会った時のお互いの印象は?
池端さん「初めて話したのがロケバスの中で、真面目な子なのかなと思ってたけど、話していくうちにおしゃべり大好きな子なんだってわかって、気が合うなって思いました。あと、食べることが好き(笑)。好き嫌いある?って聞いた時に『全然ない!』って言ってたから、食べること大好きなんだって印象でした」

椿さん「杏慈を最初に見て『すごいかわいいな』って思いました。印象はとにかく明るい感じ。ただ、たまにテンションの上がり方がすごい面白くて意外だったんですけど(笑)。明るくて優しいし、お姉ちゃんみたいな感じです」

池端さん「礼儀正しくて挨拶ができるすごい子だなって。スタッフさんに対して『ありがとうございました!』とか『おはようございます!』って言うのを聞いて、私は中学3年生で、(椿さんは)中学1年生だけど尊敬してます」
(※インタビュー撮影当時の学年です)

――2人の“仲良しエピソード”は?
椿さん「花びらが汗で濡れて(身体に)付くんですね。で、お互いに『付いてるよ』みたいな感じで取り合ってるのが『仲が深まったな』って思います」

池端さん「確かに(笑)。1月ぐらいに撮ったメイキングの帰りに2人で腕組んで、寒い中一緒に歩いてて。色々な話をしていくうちに椿のことをすごく知れたおかげで仲良くなりました。」

椿さん「話す度にお互いのことを知れて、会うたびに仲良くなってるなって思います」

――撮影中に楽しかったことや大変だったことなど想い出は?
椿さん「崖の上で撮影してた時、怖かったんですけど。ずっと笑ってて、ずっとしゃべってました」

池端さん「ポカリ持ちながら、椿が『怖い~!』って(笑)」

椿さん「助けてもらってました、ずっと」

池端さん「ワイヤーのシーンがすごく楽しくて、フワッて高く上がった時、海の向こう側の景色まで見えて『あ、これを見られるなんて特別な感じだな』って思いました」

――CMのコンセプトでもある「生きている味がする」と思う瞬間は?
池端さん「ダンスをしている時です。K-POPダンスが大好きで。ずっと好きなグループもいれば、最近好きになったグループもあって、自分が好きなことをしている瞬間が『全力だな』って感じます。」

椿さん「全力で過ごしてるって思うのは部活の時。試合の時も仲間と協力して頑張って、最後にポカリを飲んだり。撮影もオーストラリアで暑かったので、撮影した後にポカリを飲むのが『生きている味がするな』って思います」

音楽について

楽曲情報:「青が舞う」 歌/北谷琉喜、作詞・作曲・編曲/飛内将大

 「青が舞う」は、ポカリスエットのブランドイメージに寄り添い、聞いた人が真っ直ぐでどこか懐かしさも感じられるようにイメージして制作されたとのこと。キーメッセージである「生きている味がする」を表現した、青春の今を全力で生き、挑戦する人々に向けての応援メッセージのようなポジティブな歌詞と、北谷さんの感情を揺さぶる力強い歌声にも注目です。

【北谷琉喜さんのコメント】

 仕事用のメールアドレスに「CM案件」というタイトルでメールが来て、詳細を聞いたらポカリのCMだってことでビックリしました。初めてCMの歌を担当させて頂くので、頑張ろうという気持ちでしたし、歌ってみて楽しかったです!

 最初の「夢が僕らを追いかけるように」「時が僕らを追いかけるように」という歌詞が、僕もまだ夢を追っている段階なので、重ね合わせられる部分がありました。ポカリスエットのCMっぽく明るさと元気が伝わるように歌いました!

【プロフィール】
生年月日:2003年12月31日
岐阜県高山市出身、大阪在住の19歳。

 2019年、小学校から高校の途中までひたむきに続けてきた野球を諦める。その年、挫折感の中で音楽に救われ、ミュージシャンとして生きていくことを決意。2022年4月11日。平和を祈って作った初のオリジナル曲「青空」がSNSで反響を呼び、ストリーミングが300万再生を超える。2022年から始めたTikTokは総いいね数260万を突破。心を揺さぶる歌声と言葉に注目が集まるZ世代SSW。10月4日。1stDigitalSingle「青空」をリリース。SpotifyではバイラルチャートTop10入りをはじめ、各チャートにもランクイン。2023年1月26日。SNSで大反響となりリリースが待ち望まれていたラブソング「恋残り」をついにリリースし、スマッシュヒット中。

[古川 敦]