フェアレディZ、Be-1、180SX、シルビアが1/64のミニカーに! 京商がコンビニで始める新たなミニカーコレクション 「KYOSHO 64 Collection Vol.02」をファミマで本日8日(木)発売
京商が、「KYOSHO MINI CAR & BOOK」に続く「京商CVSミニカーシリーズ」第2弾「KYOSHO 64 Collection」を2022年8月に販売開始しており、続くVol.02を2023年6月8日(木)にファミリーマートの一部店舗(一部車種は京商オンラインサイト)で販売開始します。価格は各1,540円(税込)。
「京商CVSミニカーシリーズ」は、1/64スケールミニカーコレクションとして、2004年11月にサークルKサンクスで販売を開始し、その第1弾として「フェラーリ ミニカーコレクションVol.1」をリリース。その後も定期的に新たなミニカーを市場に投入しており、2016年12月に発売した第83弾の「フェラーリ ミニカーコレクションVol.12」をもって12年間に渡る歴史に幕を下ろしました。
1991年の発売以来、京商はハイクオリティなミニカーを数多く世に送り出しており、なかでもミニチュアカーの入門モデルといえる1/64スケールシリーズは、身近にあるCVS(コンビニエンスストア)という新たな販路を得たことで、幅広いユーザーの目に触れ、京商ミニカーの認知を高めてきました。「CVSミニカーシリーズ」は諸事情により、2016年12月に12年間の歴史に幕を閉じることとなりましたが、発売終了以降に多くのファンから再販希望の声が届けられ、その期待に応えるべく復活に向けて試行錯誤を続けていたとのことです。
そして、そのひとつの答えが、2020年1月に創刊された「KYOSHO MINI CAR & BOOK」。販売形態こそミニカーと小冊子を組み合わせた書籍に変わりましたが、念願であったCVSミニカーシリーズの復活が叶ったとのことです。
ただ、それはあくまでも序章にすぎません。新生CVSミニカー第2弾は、幅広い車種展開と手に取りやすい価格が魅力で、「KYOSHO 64 Collection」は幅広い層が手に取りやすく、ミニカー好きの裾野を広げる役割を担う新生CVSミニカーシリーズ待望の単体モデルとなっています。
「KYOSHO MINI CAR & BOOK」がバトンを引き継いだ従来の1/64シリーズに対し、エントリーモデルとして位置付けられる新シリーズの特徴は枠にとらわれないこと。国内外の自動車史を彩った名車だけでなく、他社では製品化されないようなレアなモデルまで、開発陣が「面白い」「欲しい」と思う車種をリリースしていく予定とのことです。
KYOSHO 64 Collection Vol.02#Nissan
— 京商ミニチュアカー新製品情報 (@kyosho_for_jp)June 3, 2023
2023年6月8日(木)
ファミリーマートの一部店舗で発売開始 (取扱店舗リストはWEBにて掲載中)https://t.co/7MLndDKixu#ファミマ#コンビニ#日産#フェアレディZ#be1#180sx#シルビア#パイクカー#ミニカーコレクション#京商pic.twitter.com/72QSeN4OKf
また、本シリーズは全て新規金型でありながら、価格も本格的なミニカーとしては手を出しやすい1,540円(税込)と、当時憧れたクルマに思いを馳せたいオーナーはもちろん、これからミニカーのコレクションを始めたい初心者にもオススメとしています。
第2弾は「日産」。ラインナップは「フェアレディZ」、「Be-1」、「180SX」、「シルビア」の4車種で、各2カラーを用意。これにKYOSHO WEBのみで購入可能な特別色の「フェアレディZ レッド」を加え、合計9台がVol.2の全ラインナップとなっています。
なお、販売は過去の「CVSミニカーシリーズ」と同じPOP-BOXですが、中身の見えないブラインドBOXではなく、欲しい車種を必ず入手できるオープンパッケージとなっています。
「KYOSHO 64 Collection 02 NISSAN」概要
発売日 :2023年6月8日(木)
価格 :1,540円 (個/税込)
販売店 :ファミリーマートの一部店舗、一部商品はKYOSHOオンラインで発売
製造 :京商
商品内容:1/64スケール・ミニカー
【1/64スケール ダイキャスト製ミニカー】
ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン
ギミック:開閉機構なし
その他:ディスプレイ台座が付属
No.10/11 NISSAN FAIRLADY Z
フェアレディZ伝統のロングノーズ&ショートデッキを受け継ぎながら、卓越した空力性能と国産車最強のV6エンジンを得て、欧州スポーツカーと真っ向勝負を挑んだエポックメイキングなクルマ。その圧倒的なパワーに多くの人が憧れた。1986年のマイナーチェンジでは直線基調からグラマラスなデザインへと刷新されている。
No.12/13 NISSAN Be-1
初代マーチの車体に、新しいがどこか懐かしい「ノスタルジックモダン」なボディを組み合わせ、「パイクカー」と呼ばれるジャンルを切り開いた少量生産のコンパクトカー。キュートなルックスで発売直後から注文が殺到し、1987年のグッドデザイン賞に輝くなど、性能やパフォーマンスではなく、デザイン力で時代を刺激した。
No.14/15 NISSAN 180SX
5代目シルビアの北米仕様を日本市場向けに仕立て直したミドルクラスのFRスポーツ。スタイルはリトラクタブルヘッドライト & 3ドアハッチバッククーペと異なるが、エンジンやミッション、足まわりなどの基本構造はシルビアを継承。エンジンはターボ仕様のみで、よりスポーティなキャラクターに仕立てられていた。
No.16, 17 NISSAN SILVIA
1980年代に一世を風靡した、2ドアスペシャリティカーのジャンルで一時代を築いた名車。シンプルかつクリーンなスタイリングもさることながら、ミドルクラスで貴重なFR車であったこともあり、ドレスアップ派からスポーツ好きまで幅広い層から支持を獲得。トランプから取ったK’s/Q’s/J’sのグレード名も遊び心に溢れていた。