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白石麻衣と鈴木福がはじける笑顔を披露! “今年、最も笑顔が素敵”な「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞~お互いの素敵な笑顔の印象についても語る

[2023/11/9 18:53]

 日本歯科医師会が、11月8日の「いい歯の日」を記念して、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023」の授賞式を2023年11月8日(水)に丸ビルホール (東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル 7階)で開催しました。本年度「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」実行委員会が選出する最も笑顔が輝いている「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞した、白石麻衣さんと、鈴木福さんが登場し、素敵な笑顔の秘訣や、普段の生活で心がけていることを語りました。

 イベントではまず、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023」の授賞式が行なわれ、白石さんと鈴木さんには日本歯科医師会から表彰状と記念の盾、日本歯科医師会PRキャラクター「よ坊さん」のぬいぐるみ、そして副賞として協賛するロッテから「JTB旅行券50万円分」と「キシリトールガム<ライムミント>パケットタイプ 1 年分」が授与されました。

 受賞した感想について白石さんは「笑顔が象徴される素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。これからも笑顔を大切に、笑顔がたくさんあふれる日常を過ごしていけるように頑張りたいです」と語り、鈴木さんは「“笑う門には福来たる”という言葉があるように、僕自身その言葉を大切にしてきたので、このような素晴らしい賞をいただけて本当に嬉しいです」と照れながら喜びを表しました。

 トークセッションでは、今年一番ベストスマイルだった瞬間を聞かれると「夢を叶えた時ですね。子どもの頃からヒーローものが大好きで、憧れのヒーローに変身するのをずっと目標にしてお仕事をしてきたので、今年の2月に念願が叶って変身できた時がベストスマイルの瞬間でしたね」と語った鈴木さん。

 白石さんは「毎年ですが誕生日になると、たくさんの方にお祝いしていただける日なので、すごく嬉しいです。自分の中では30代に入って、20代よりもっと素敵な女性になれるように笑顔を大切にと思っています」と語りました。

 授賞式で毎年恒例となっているお互いの素敵な笑顔の印象について、鈴木さんは「皆さんご存知の通りだと思いますが、本当に素敵な笑顔ですね。こんな風に僕の目を見て笑っていただける機会はないと思うので、とても光栄です」と少し照れた様子で白石さんの印象を語りました。白石さんは「何か吸い込まれそうな輝きといいますか、キラっとしたものが私の目に映って、目の保養になりました」とにこやかに語りました。

 また、二人が普段から心がけていることについて、白石さんは「食事をする際はよく噛んでから食べることを意識しています。そのほうがお口にも歯にもいいと思いますし、満腹感も得られると思うので毎回意識してやっていますね」と話し、鈴木さんは、「僕は左利きなので、左側で噛みがちになりますが、右側でも両方でしっかりバランス良く噛むように意識しています」と語りました。

 日頃からお口のケアを心がけているお二人に、クイズを出題しました。第1問は「87,600 この数字は何の数字でしょうか?」という問いに、二人には直感で回答。白石さんは「お口の中の細菌の数でしょうか?」と答えると、鈴木さんは「歯みがきをするときに1日にシャカシャカする回数ですかね?」と答えました。

 正解は「1日3食、80歳までに食事をする回数」でした。正解を聞いて鈴木さんは「1日3食は僕らにとって普通みたいな感じになっていますが、80歳までこんな莫大な数になるんですね」と驚いた様子。白石さんも驚いた様子でしたが、食事の際に気をつけていることは「食事の時に、お野菜から食べるとか、お味噌汁からいただくとか、食べる順番は気をつけて、自分の好きなものをたくさん食べるようにしていますね」とコメントしました。

 続いて、第2問は「食事の後、何分後に歯をみがくといいでしょうか?」という問題。鈴木さんは「食事をとってすぐに歯をみがけるとも限らないので10分から30分ぐらいの間でみがければいいのではないでしょうか?」と答えると、白石さんは「そうですね、私はいつもご飯を食べた後、できるだけすぐにみがいちゃうのですが、それがいいともわからないですし、ちょっと時間を空けた方がいいのかなとも思いますし、早く答えが知りたいですね」と日常的にお口のケアを意識しているのがわかるコメントをしました。

 正解は「食後にすぐみがく」。ただ、食事の余韻を楽しんだり、楽しい会話したりする場合はできるだけ時間を置かないように心掛けるのが良いそうです。ただし、夜寝る前の歯みがきはむし歯や歯周病を防ぐ意味でも大事です、という話を聞いて、二人とも納得した様子で聞いていました。

 いい歯は毎日を元気にプロジェクトでは、セルフチェックができるチェックリストをホームページで公開しています。事前に二人にはチェックしてもらい、会場で結果を発表。まずは、見直し項目が1つだった白石さんは「たまに間食をするのですが、定期健診は年に2回くらいは行っているので、口を常に綺麗にしていけるように、またしっかり見直していこうと思います」と大喜び。見直し項目が4つだった鈴木さんも結果を見て「ちょっと厳し目にチェックしたからですかね。でも今からしっかりとケアしていきたいと思います」と決意を新たにした様子でした。

 その後、お口の健康体操「あいうべ体操」を鈴木さんがチャレンジ。鈴木さんは「けっこう疲れますね。何回もやったら筋肉がつくのではないでしょうか。舞台の本番前とかに滑舌の練習をするので、あいうべ体操も一緒に取り入れたいと思います」と言うと、白石さんは「顔の表情や口の周りの運動にもなるので、おうちですぐにやろうかなと思います」とコメントしました。

 「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞し、今後ますますベストスマイルが期待される二人。最後に白石さんは「この度はこのような素敵な賞をいただき本当にありがとうございました。今後さまざまな仕事で、皆さまにさらに素敵な笑顔をお届けできるように、私もこれからお口のケアや、今日教えてくださったことをしっかり取り入れて、これからも頑張っていきたいと思います」、鈴木さんは「本日は素敵な賞をいただきありがとうございました。これからも素敵な笑顔を届けられるように“笑う門には福来たる”と最初に言いましたように、僕自身も笑って福になりたいと思いますし、見てくださる皆さんにも笑顔を届けられるようにしっかり頑張っていきたいと思います」と話しました。

[古川 敦]