ライフ

【2024年冬ドラマ】田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が待望の再集結だお! 5年の時を経て奇跡の帰還!「おっさんずラブ-リターンズ-」が本日5日(金)放送~世界を爆笑に包んだ受け芝居、“無駄にいい身体”も健在!?

[2024/1/5 13:49]

  2024年冬ドラマとして、2024年1月5日(金)23時15分からは、5年の時を経た続編「おっさんずラブ-リターンズ-」がスタートします。

【金曜】 2024年1月5日
23:15~ 「おっさんずラブ-リターンズ-」/テレビ朝日/TVer
脚本:徳尾浩司/出演:田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、井浦新、三浦翔平

1月5日23時15分にスタートする「おっさんずラブ-リターンズ-」公式サイトより

 2024年1月、ついに帰ってくる! 世界中で社会現象を巻き起こしたあのドラマが5年ぶりに続編放送。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が待望の再集結だお。“伝説の愛”が奇跡の帰還!

 2016年、深夜の単発ドラマが話題となり、2018年に連続ドラマ化された「おっさんずラブ」。放送がスタートするやいなや、口コミやSNSでジワジワと人気が広がり、最終話を前にして、Twitter世界トレンド1位を獲得。その人気は地上波だけにとどまらず、配信、グッズ、書籍、イベント、海外リメイクなど様々な二次的エンターテインメントで社会を席巻し、視聴率ではない新たな指標を築き上げました。その後も、2019年には「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」として映画化、さらに、同年には、航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマ「おっさんずラブ -in the sky-」が放送されるなど、破竹の勢いで日本中に社会現象を巻き起こした「おっさんずラブ」が5年の時を経て、2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編が放送されます。

 「おっさんずラブ」とは、結婚したいのに全然モテない、33歳のポンコツ独身サラリーマン・春田創一(田中圭さん)が、ある日突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)と、同居しているイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都さん)から告白されるという、当時の既成概念を軽々と超越した新感覚の胸キュン純愛ラブストーリー。

 結婚したいのに全然モテない「天空不動産」営業所の社員・春田は、尊敬する上司・黒澤から突然「はるたんが…好きです!」と熱烈な愛の告白を受け、激しく動揺。時を同じくして、営業所に異動してきたイケメンで家事・料理も完璧すぎるエリート後輩・牧とひょんなことから同居することになるが、なんと牧からもバスルームで突如告白されてしまいます。

 想像をはるかに超えた未曽有のモテ期到来。ぐいぐい迫ってくる男たちを全力で拒んでいたはずの春田ですが、彼の頭の中からはいつしか“ピュアすぎる男たち”の存在が離れなくなっていくことに。“常識”で考えたらありえない、でも“常識”ってそもそも何…?“人を好きになる”って何…?

 やがて春田、黒澤、牧の3人を取り巻く周囲の人々を巻き込んで、おっさんたちのラブ・バトルロワイヤルが加速。まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら――やがて春田は紆余曲折あって、黒澤のプロポーズを受けることにしますが、結婚式当日、教会で愛を誓うその瞬間、ようやく“本当の気持ち”に気付きます。「行け!」と黒澤に背中を押された春田は、号泣しながら牧のもとに走り出し、「俺と結婚してください!」と横断歩道越しに愛を叫ぶ…という感動的な愛の結末に、“おっさんずラブ・ロス”に陥る人が続出するなど、大フィーバーで幕を閉じました。

 あれから5年。多様性が叫ばれるようになった現在では、男同士の恋愛という当時珍しいと受け取られた設定も、当たり前の時代に。けれど、おっさんずラブが真摯に描き続けてきた、“人を好きになるとは…どういうこと?”というテーマは永遠。初めて人を愛する気持ちを知った春田、はるたんの想いを汲んで背中を押す道を選んだ黒澤、そしてついに春田と結ばれた牧――。5年経った今、コロナを乗り越えて、あの3人はどんな日々を送っているのか…? 「おっさんずラブ-リターンズ-」では、みんなが見たかった愛すべき“3人の今”を描き出します。

 “伝説の愛”のその後を描く待望の続編には、田中圭さん、吉田鋼太郎さん、林遣都さんが夢の再集結。コミカルとシリアスを絶妙なバランス感覚で魅せる演技巧者の“不動の3人”が続投します。

 ポンコツでダメダメだけれど、誰より優しく、困っている人を放っておけない“みんなのはるたん”のアラフォーになったその後を、同じくアラフォーを迎える、日本が誇る名優・田中さんが体現。変顔満載の独特の戸惑いモノローグ芝居や、“可愛すぎる”“存在が罪”と言わしめた罪深いまでの愛嬌、そして自由すぎるおっさんたちに板挟みにされて“俺のために喧嘩するのはやめてください!”と絶叫するなど世界を爆笑に包んだ受け芝居、そして“無駄にいい身体”も健在なのか……。

 また、厳しくも情に厚い理想の上司ながら、手作り似顔絵弁当をこさえたり、「だお」という名言で一世を風靡し、インスタグラム“武蔵の部屋”もバズりすぎて意味不明なレベルに到達した、あの乙女心全開のラブリーな黒澤武蔵を演じるのは、本シリーズが誇る稀代のヒロイン・吉田さん。

 そして、バリバリのエリートなうえに家事も完璧、かと思えばブラックでドSな一面をのぞかせたり、春田を思うがゆえに身を引くなど自己犠牲をいとわない姿に、視聴者が涙し熱狂した牧に、林さんが帰還。

 そして、スタッフ陣も再集結。プロデューサー・貴島彩理氏、脚本・徳尾浩司氏、音楽・河野伸氏、監督・瑠東東一郎氏、山本大輔氏、Yuki Saito氏と、制作陣も“おっさんずチーム”が勢揃い。このチームならではの熱い芝居合戦、そしてこのチームにしか生み出せないハッピーでお祭り騒ぎのようなファミリー感で、笑って、泣けて、愛おし過ぎる新たなピュアラブストーリーが爆誕するとのことです。

[古川 敦]