【2024年冬ドラマ】西島秀俊が天才指揮者! 不器用な父親と素直になれない娘・芦田愛菜の親子の愛の物語「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」が本日14日(日)スタート
2024年冬ドラマとして、2024年1月14日(日)21時からは、西島秀俊さん×芦田愛菜さん「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信もされます。
【日曜】 2024年1月14日
21：00～ 「さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」／TBS／TVer
脚本：大島里美／出演：西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
主演・西島秀俊さん×芦田愛菜さん。天才指揮者が“ある事件”で家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、とびきりアパッシオナートなヒューマンドラマ。
主人公・夏目俊平(なつめ・しゅんぺい)を演じるのは西島秀俊さん。西島さん演じる夏目は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ。大好きな音楽に対して常にアパッシオナートに向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していまし。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもあります。
5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は夏目のもとを去り、夏目自身は音楽界から離れていましたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国します。
夏目の娘・響(ひびき)を演じるのは芦田愛菜さん。市役所に勤務する20歳の女性を演じます。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まります。
世界的天才指揮者の彼が、なぜ愛する音楽の世界から退くことになったのか？ そして、5年ぶりの娘との再会。天才ゆえに娘の気持ちがわからない夏目が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていきます。
脚本は、金曜ドラマ「凪のお暇」(2019年)、「妻、小学生になる。」(2022年)などを手掛けた大島里美氏。人の心の内側を丁寧に描き出す大島氏が初めて日曜劇場作品を担当します。劇伴を担当するのは「テセウスの船」(2020年)、「日本沈没―希望のひと―」(2021年)をはじめ多くの作品の劇伴を手掛けている菅野祐悟氏。近年は、「生の音楽を聴いてほしい」という強い思いから、オーケストラによるコンサート活動も行なっています。
さらに、オーケストラを全面監修するのは、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏。また、オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップしています。