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【2024年冬ドラマ】オダギリジョーが全国各地でプロアルバイターをしながら借金完済を目指して生きる! 「僕の手を売ります」が本日17日(水)スタート

[2024/1/17 23:39]

  2024年冬ドラマとして、2024年1月17日(水)24時40分からは、オダギリジョーさん主演の「僕の手を売ります」がスタートします。

【水曜】 2024年1月17日
24:40~ 「僕の手を売ります」/フジテレビ
脚本・監督:冨永昌敬/出演:オダギリジョー、、尾野真千子、當真あみ、水沢林太郎、大野泰広、松田美由紀

1月17日24時40分にスタートする「僕の手を売ります」公式サイトより

 「僕の手を売ります」は、オダギリジョーさん演じる主人公の大桑北郎(おおくわ・きたろう/45)が、多額の借金を返済するため、全国各地でアルバイトをして回り、そのゆく先々で起こる、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、家族と向き合っていく物語。

 大桑北郎は、理系の大学院まで出たものの就職氷河期世代で就職をあきらめ、自らネットビジネスに乗り出しましたが大失敗をしてしまいます。多額の借金を抱え、東京・町田市に妻の雅美(まさみ/43)、娘の丸子(まるこ/15)を残し、自分は全国各地でどんな仕事も引き受けるプロアルバイターをしながら借金完済を目指して生きています。

 大桑は、全国津々浦々を駆け巡りアルバイトに明け暮れますが、数々のアルバイトをこなしてきた経験と持ち前の器用さに加え、なんだかんだ断れない性格から、どこへ行っても毎回その土地の個性あふれる人々のトラブルに巻き込まれてしまいます。

 無事にお給料をもらい、次のアルバイトへ向かえるのか!? 抱えた借金は、いつ完済できるのか…そんなこんなを繰り返しながらもその土地でひと仕事を終えると、妻と娘のもとへ帰っていきます。

 映画「パビリオン山椒魚」(2006年)、「南瓜とマヨネーズ」(2017年)に続く、冨永昌敬さん、オダギリさんの2人がタッグを組んだ、6年ぶり3作目の作品となります。主演でありながらもオダギリさんは企画段階から参加。2人が構想したオリジナル脚本を、オダギリさんは演技で、冨永さんは映像で具現化しています。

 尾野真千子さん、當真あみさん、水沢林太郎さん、大野泰広さん、松田美由紀さんが出演するほか、ゲストとして、中村アンさん、斉木しげるさん、眞島秀和さん、紺野まひるさん、石井正則さん、柳英里紗さん、円井わんさん、津村知与支さん、桜庭大翔さん、田中要次さんら個性あふれるメンバーが登場します。

[古川 敦]