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【2024年冬ドラマ】主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎、意識低い系タイムスリップコメディ「不適切にもほどがある!」が本日26日(金)スタート! 昭和のダメおやじの「不適切」発言が令和の停滞した空気をかき回す!

[2024/1/26 15:00]

  2024年冬ドラマとして、2024年1月26日(金)22時からは、主演・阿部サダヲさん × 脚本・宮藤官九郎氏、意識低い系タイムスリップコメディ「不適切にもほどがある!」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信もされます。

【金曜】 2024年1月26日
22:00~ 「不適切にもほどがある!」/TBS/TVer
脚本:宮藤官九郎/出演:阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊

1月26日22時にスタートする「不適切にもほどがある!」公式サイトより

 主演・阿部サダヲさん × 脚本・宮藤官九郎氏。共演には仲里依紗さん × 吉田羊さん × 磯村勇斗さん。昭和のダメおやじが令和にタイムスリップ! 意識低い系タイムスリップコメディ! 昭和のダメおやじの「不適切」発言が、令和の停滞した空気をかき回す!

 阿部サダヲさん、宮藤官九郎さんと、磯山晶プロデューサーが組んだTBSドラマは「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)、「木更津キャッツアイ」(2002年)、「タイガー&ドラゴン」(2005年)と、今も愛される作品ばかりで、「タイガー&ドラゴン」から19年の時を経た令和の時代で3人が新たな作品を生み出します。

 阿部さんが演じる主人公・小川市郎(おがわ・いちろう)は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまう“昭和のおじさん”。市郎がタイムスリップした令和で出会うシングルマザー・犬島渚(いぬしま・なぎさ)を演じるのは仲里依紗さん。さらに、市郎と同じ1986年に生き、とあるアイドルに心酔するあまり、その身なり言動すべてを完コピする男“ムッチ先輩”こと秋津睦実(あきつ・むつみ)を演じるのは磯村勇斗さん。市郎と逆で、2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする社会学者の向坂サカエ(さきさか・さかえ)を吉田羊さんが演じます。

 そして、市郎の一人娘・小川純子(おがわ・じゅんこ)を河合優実さん、令和の社会学者・向坂サカエの息子であり、サカエと共に2024年から1986年にタイムスリップする向坂キヨシ(さきさか・きよし)を坂元愛登さんが演じます。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストたちも出演します。

 コンプライアンス意識の低い“昭和のおじさん”の市郎からは、令和ではギリギリ“不適切”発言が飛び出します。しかし、そんな市郎の極論が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。昭和から令和へ、時代は変わっても、親が子を想う気持ち、子が親を疎ましく想う気持ち、誰かを愛する気持ちという変わらないものもあります。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描くヒューマンコメディでもあります。

[古川 敦]