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【2024年春ドラマ】東野圭吾原作、安田顕×小芝風花がバディ! 交通課が舞台のヒューマンミステリー「天使の耳~交通警察の夜」が本日2日(火)スタート

[2024/4/2 19:57]

  2024年春ドラマとして、2024年4月2日(火)22時からは、東野圭吾氏原作、安田顕さん×小芝風花さんの「天使の耳~交通警察の夜」がスタートします。

4月2日22時00分にスタートする「天使の耳~交通警察の夜」公式サイトより

【火曜】 2024年4月2日
22:00~ 「天使の耳~交通警察の夜」/NHK総合/Amazonプライムビデオ
原作:東野圭吾「天使の耳」/脚本:荒井修子/出演:小芝風花、安田顕、泉里香、中村ゆりか、飯沼愛、前川泰之、溝口琢矢、吉住、石田ニコル、足立梨花、植木祥平、小松利昌、前田航基、阿部亮平、森迫永依、草川拓弥(超特急)、稲葉友、小栗基裕、赤坂泰彦(声)、高島豪志、ノモガクジ、内藤理沙、川瀬莉子、大河内浩、窪塚俊介、中島ひろ子、山下容莉枝、東貴博、星野真里、檀れい

 交通課を舞台にした東野圭吾氏原作のヒューマンミステリー「天使の耳~交通警察の夜」がドラマ10に生まれ変わって、全4話で放送されます。誰もが身近であり、決して起きてほしくないもの、それが交通事故。無自覚な行動が、不幸な事故を引き起こします。しかし交通事故は、その“瞬間”を目にしていなければ真実はわかりにくい…。

 捜査員たちは、自分たちの無力や法律の壁に憤り、被害者や遺族の悲しみに苦悩しながら、奔走したったひとつの些細な可能性から真実を突き止めます。しかし、たどり着いた真実の先には、さらなるどんでん返しが待ち受けます。交通課捜査係のバディ捜査官が、交通事故という非日常が浮き彫りにする人間の業をあぶり出します。

 陣内瞬(まどか)(小芝風花さん)は、総務課から交通課に配属されたばかりの新人交通警察官。巡査部長の金沢行彦(安田顕さん)を教育係にバディを組んでの最初の交通事故は、深夜の交差点での衝突事故。外車の運転手は青信号を主張。一方の軽自動車の運転手は病院で死亡。

 両車両ともドライブレコーダーを装備しておらず、どちらが信号無視をしたか不明になるところ、死亡した運転手の妹が青信号だったと主張します。妹は目が不自由。事故当時、後部座席に同乗しており、カーラジオから流れていた松任谷由実の「リフレインが叫んでいる」の歌詞のタイミングで証明するといいますが…。

 また、前を走っていた車からポイ捨てされた空き缶で失明をした婚約者のために、その車を探す行動が思わぬ事件の解決へとつながるエピソードや、あおり運転に遭い事故を起こしてしまった若葉マークの女性が抱えていた真相、心無い路上駐車が巻き起こす不幸など、日常に起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を、バディ捜査官の奮闘を通して描きます。そして、事件を追うなかで、陣内は金沢の抱える悲劇に突き当たります…。

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[古川 敦]