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【2024年春ドラマ】川口春奈×木南晴夏×畑芽育が三姉妹! 19歳、29歳、39歳の三姉妹が自分の生きる道を模索するヒューマンラブストーリー「9ボーダー」が本日19日(金)スタート

[2024/4/19 16:45]

  2024年春ドラマとして、2024年4月19日(金)22時からは、「9ボーダー」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【金曜】 2024年4月19日
22:00~ 「9ボーダー」/TBS/TVer
脚本:金子ありさ/出演:川口春奈、木南晴夏、畑芽育、松下洸平、井之脇海、木戸大聖、YOU、伊藤俊介

4月19日22時にスタートする「9ボーダー」公式サイトより

 川口春奈さんがTBS金ドラ初主演。木南晴夏さん&畑芽育さんと3姉妹役を演じます。19歳、29歳、39歳・…。各年代のラストイヤー“9ボーダー”。3姉妹がモヤり、焦りながら、自分の生きる道を模索するヒューマンラブストーリー。

 10代、20代、30代・・・年齢を重ねていくと誰もが直面する「大台」の年齢への期待と不安。特に女性の人生には、就職、恋愛、結婚、出産、育児など、課題が次々と訪れ、何かと制約やタイムリミットが設定されてしまいがち。いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿が描かれます。

 主演を務めるのは川口春奈さん。物語の主軸となる“ボーダー世代3姉妹”の姉、妹役として、木南晴夏さん・畑芽育さんが初共演します。

 川口さんが演じるのは自身と同じ29歳の主人公・大庭七苗(おおば・なな)。3姉妹の次女である七苗は大庭家一のしっかり者で、母がいないこともあり幼い頃から家を切り盛りしてきました。勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され最年少で副部長に抜擢されるも、自分が仕事に一生懸命だった間に元彼や友人たちはちゃっかり結婚や出産をしていて心がかき乱されています。

 いつも明るく猪突猛進な大庭家の39歳の長女・成澤六月(なるさわ・むつき)を演じるのは、木南晴夏さん。六月は直感や思いつきで行動しがちな大庭家随一の“とんでも娘”。大学卒業以来気の向くままに世界を渡り歩いていましたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国し、家計を支えるべく公認会計士に転身。しかし現在は夫の浮気が原因で4年もの間別居生活を送っています。

 畑芽育さんが演じるのは、大庭家の19歳の三女・大庭八海(おおば・はつみ)。歳の離れた末っ子ゆえ、家族の愛情を一身に浴びて育つも、どこか低体温の八海。夢も特になく、今は浪人生という名目で実家に居座っています。目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリで出会った彼氏から交際0日婚を申し込まれます。

 また、3姉妹の“3L(LOVE / LIFE / LIMIT)”に大きく関わる人物として松下洸平さん、井之脇海さん、木戸大聖さんも出演します。松下さんは、とあるバルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男。コウタロウは物語を大きく動かしていく“キーパーソン”です。

 井之脇さんが演じるのは、木南さん演じる大庭家の長女・六月が所長を務める会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔(まつしま・さく)。思い立ったら即行動するタイプで、これまでは気ままに世界各国を旅してきています。

 木戸さんが演じるのは、3姉妹の実家近くにある酒屋さんの息子・高木陽太(たかぎ・ようた)。大庭家とは幼少期から交流があり、同い年の七苗とは気兼ねなく何でも言い合える幼馴染として過ごしてきましたが、実は昔から密かに想いを寄せています。

 プロデューサーは、「下剋上球児」「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」「最愛」など数々の話題作を仕掛けてきた新井順子氏。脚本を務めるのは、「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」「恋はつづくよどこまでも」などを手掛けた金子ありさ氏。新井氏と金子氏は「中学聖日記」や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」でもタッグを組んでいますが、川口さん主演の火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」もそのひとつ。2021年の同作以来3年ぶりに3人が集結します。そして、監督は小説家兼映画監督で、映画「ずっと独身でいるつもり?」「君が世界のはじまり」をはじめ、近年はテレビドラマの演出も手掛けるふくだももこ氏がメインで担当します。

[古川 敦]