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【2024年春ドラマ】山下智久が5年ぶりに民放ドラマ主演! 気象学の天才が自然災害から人々の命を守る「ブルーモーメント」が本日24日(水)スタート

[2024/4/24 15:02]

  2024年春ドラマとして、2024年4月24日(水)22時からは「ブルーモーメント」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【水曜】 2024年4月24日
22:00~ 「ブルーモーメント」/フジテレビ/TVer
原作:小沢かな/脚本:浜田秀哉/出演:山下智久、出口夏希、水上恒司、岡部大、仁村紗和、ワタナベケイスケ、玉田志織、夏帆、平岩紙、音尾琢真、本田翼、真矢ミキ、舘ひろし

4月24日22時にスタートする「ブルーモーメント」公式サイトより

 山下智久さんが5年ぶりに民放ドラマ主演。気象学の天才が、自然災害から人々の命を守る!

 甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。そんなSDMのチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九朗(はるはら・かんくろう)を演じるのが山下さんです。

 「ブルーモーメント」は、現在「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名コミックが原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味します。何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマです。

 主演の山下さんが演じる晴原は、気象庁気象研究所の研究官。端正な顔立ちと爽やかな笑顔がトレードマークで、報道番組のお天気コーナーにも出演しています。しかし、そんな姿からはまったく想像もつかない別の顔が晴原にはあり…。それは、気象災害から人命を守るために活動するSDM(特別災害対策本部)の1人として、災害現場で奮闘しています。

 SDMとは、近年多発する自然災害において、対応の遅れによる人的被害の拡大を防ぐために内閣府直属のチームとして設置された組織。その中で、リーダー格(チーフ)を務める晴原は気象学の天才で、持ち前の頭脳と現場で感じた生の天気から膨大な気象情報を多角的に考察することができ、人命がかかる緊迫した状況でも一手先を読む力を持ち合わせています。

 一方で、口が悪い(毒舌の)ため、周囲からたびたび反感を買ってしまい…。しかし、晴原の人命救助に対する熱い志や真っすぐな姿勢はやがて仲間の彼に対する見方を変え、共感を得た者たちと共に唯一無二の最強SDMチームを作り上げます。そんな晴原が、ずっと追い続けている謎が…。“気象学で命を救う”ことを志した理由、それは最愛の人の死。そのミステリーはドラマを通して描かれます。

 山下さんは、「実際、自分自身が人の命を救えるわけではないのですが、ドラマ『コード・ブルー』の時に番組を見て数年後にドクターになられた先生方にもお会いさせていただいたこともあります。感極まる経験をさせていただきました。このように、見ていただいた方々に間接的にでもプラスの影響を与えられるようなドラマにするべく、1センチ、1ミリ、1秒にこだわり、真摯に向き合っていきたいです」とコメントしています。

 脚本は、「イチケイのカラス」シリーズを手がけた浜田秀哉氏。2021年4月期で月9ドラマ「イチケイのカラス」をヒットさせ、2023年1月、見事映画化に導いたヒットメーカーです。音楽は、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズや「海猿」シリーズを担当した佐藤直紀氏。躍動感のあるオーケストレーションや人の胸に染み入る繊細で美しいメロディーが特長の佐藤氏が紡ぐサウンドは、命がけで臨む人命救助のギリギリの場面の緊迫感をさらに高めます。

[古川 敦]