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【2024年夏ドラマ】目黒蓮が月9初主演! 「silent」チームが集結して“親子の愛”を通して描く“家族”の物語「海のはじまり」が本日1日(月)スタート

[2024/7/1 16:07]

  2024年夏ドラマとして、2024年7月1日(月)21時からは目黒蓮さん(Snow Man)が月9初主演の「海のはじまり」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【月曜】 2024年7月1日
21:00~ 「海のはじまり」/テレビ東京/TVer
脚本:生方美久/出演:目黒蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮、大竹しのぶ

7月1日21時にスタートする「海のはじまり」公式サイトより

 脚本・生方美久さん×風間太樹監督×村瀬健プロデューサーの「silent」チーム集結した、完全オリジナルストーリー。人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語。

 この物語の主人公となるのは月岡夏(つきおか・なつ/目黒蓮さん)。大学時代に、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(なぐも・みずき)と幸せな日々を送っていました。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま2人は別れることに。

 それから7年がたち、新しい人生を歩んでいた夏でしたが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知ります。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(うみ/泉谷星奈さん)という名の幼い女の子と出会います。その女の子が、水季の子どもだということを知った夏は驚きを隠せません。

 そして、彼女の母親から、自分が海の父親だと聞かされます。水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせ…。

 目黒さんが演じる夏は、都内の印刷会社で働く28歳の青年。3歳の時に両親は離婚し、母親に引き取られた過去を持っています。その後、母親が再婚したことで、血のつながっていない父親と、3歳下の弟がいます。夏は高校を卒業後、都内の大学へ。その大学の新入生歓迎会の場で、水季と出会います。

 最初は話す言葉や考え方から「変な子だなぁ」と思っていた夏でしたが、そのペースが心地よく、自然と距離が縮まっていったことで水季と付き合うようになりました。しかし、2年生の冬、水季から一方的に別れを告げられてしまうのです。その後、大学も辞めてしまった水季と会うこともなく卒業し、そのまま就職。今も大学時代と変わらず同じアパートに住んでいます。

 「んー」が口癖の夏は、その曖昧な返事に対して「“うん”と“ううん”の間みたいな返事やめれる?」と冗談でツッコまれることも。また、めんどくさいことや、頭を使うことなどを避けるようにして生きてきた部分もあり、特に大きな挫折を経験したこともなく生きてきました。そんな夏が、別れて以来、7年もの間会うことがなかった水季の死をきっかけに、自分と血のつながった娘の存在を知ることになり…。

 この物語において大きな存在感を持ち、タイトルにもある“海”の名を持つ女の子を演じるのは、期待の新星、泉谷星奈さん。“大好きだったママを突然失い、そのママが大好きだった人と出会う”ことになった6歳の女の子・海。海は、夏と水季との間に生まれるも、父親の存在を知らないまま育ってきました。そんなある日、大好きだったママが亡くなり、その葬儀の場で、参列していた夏と出会います。最初は言葉を交わすことがなかった2人でしたが、その後、ロビーのベンチに1人で座っていたところに夏がやってきて…。

 村瀬プロデューサーは「このドラマの世界を描き出すにあたり、これ以上ない、最高最強、パーフェクトな布陣です」とコメントしています。

[古川 敦]