【2024年夏ドラマ】河合優実主演で岸田奈美の家族について綴ったエッセーを連続ドラマ化! 「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が本日9日(火)スタート
2024年夏ドラマとして、2024年7月9日(火)22時からは「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」がスタートします。
【火曜】 2024年7月9日
22:00~ 「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」/NHK総合
原作:岸田奈美/脚本・演出:大九明子/出演:河合優実、坂井真紀、吉田葵、福地桃子、奥野瑛太/林遣都、古舘寛治、山田真歩/錦戸亮、美保純
これが令和の新しいホームドラマ! 作家・岸田奈美さんが自身の家族について綴ったエッセーを原作に、河合優実さん主演で連続ドラマ化。
ベンチャー企業家だった父は急逝し、母は突然車いすユーザーに。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が…。岸田さんは、そんな家族をめぐる、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない情報過多な日々の出来事を、笑えて泣けて考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセーに。ドラマでは、岸田さんが紡いだエッセーに、家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加え、全10話で放送されます。
岸本七実(河合優実さん)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環(福地桃子さん)と授業でペアを組まされていました。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀さん)から連絡が入りました。ダウン症の弟・草太(吉田葵さん)が万引きをしたかもしれないと…。
七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮さん)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純さん)との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク……する予定?