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できたての「峠の釜めし」も味わえる! 荻野屋が新業態「おこめ茶屋 米米-めめ-」を「京王クラウン街笹塚」に本日8(木)オープン~峠の釜めしの「茶めし」を使ったおにぎりや定食を提供

[2024/8/8 12:46]

 「峠の釜めし」で知られる荻野屋が、看板商品である峠の釜めしの「茶めし」を使ったおにぎりや定食を提供する新業態「おこめ茶屋 米米-めめ-」第一号店を京王線笹塚駅直結の商業施設「京王クラウン街笹塚」に2024年8月8日(木)にオープンします。

テイクアウト「めめセット」イメージ

 荻野屋は、1885年(明治18年)に創業し、旅館業を営みながら駅構内で旅客に、おにぎり2つと沢庵2切れを竹の皮に包んだ弁当として販売を開始。同社では、「創業以来続くまごころ込めたおもてなしから峠の釜めしが生まれたように、今回は新たに原点のおにぎりを中心として、荻野屋のお米の美味しさをまごころ込めて伝えるお店としてリスタートします」としています。

おにぎりは約20種類

 「おこめ茶屋 米米-めめ-」は、すべてのメニューに使用しているお米は峠の釜めしと同じ安曇野産コシヒカリを中心にブレンドした厳選米を、利尻産昆布を使った秘伝の出汁と醤油で炊き上げ、冷めても美味しく食べられるよう長年の知恵が詰まっているとのこと。さらにお米を美味しく食べてもらうために、どっしりとした味わいの有明産の海苔、柔らかく優しい風味の藻塩などを使い、具材とともに全ての素材にこだわっているとしています。

メニュー

 「茶めし」の美味しさをシンプルに味わえる「茶めしおにぎり」、おかずが入った「米米おにぎりセット」、その他に「茶めし焼きおにぎり」「鶏ごぼうおにぎり」「うずらの煮卵おにぎり」など、約20種類のおにぎりが取り揃えられています。

 また、2024年9月1日より開始予定のイートインスペースでは、好きなおにぎりと小鉢などがセットになった「おにぎり定食」、「茶めし」とお肉やお魚との相性を楽しめる「茶めし定食」、そしてできたての峠の釜めしが味わえる「峠の釜めし定食」などが用意されます。

・おにぎり      165円(税込)~
・米米おにぎりセット 626円(税込)~
・峠の釜めし     1,200円(税込)~

※9月1日からのイートインメニュー
・おにぎり定食  528円(税込)~
・茶めし定食   1,320円(税込)~
・峠の釜めし定食 1,650円(税込)~

「おこめ茶屋 米米-めめ-」概要

所在地 :東京都渋谷区笹塚1-56-18 京王クラウン街笹塚内
営業時間:8時~20時

※イートインは9月1日(日)から開始予定です。
※峠の釜めしは売り切れ次第終了となります。
※商品の価格は変更となる場合があります。

受け継がれ続ける想い「思い出づくりのお手伝い」

 創業から続く「思い出づくりのお手伝い」の想いを受け継ぎ、ひとつひとつ丁寧に手づくりの温かさをお客様お一人お一人に届けることを大切に、まごころ込めて、皆様をお待ちしております。

[古川 敦]