ライフ

【2025年冬ドラマ】広瀬すずが本格サスペンス初主演、共に事件の真相を追う弁護士役は松山ケンイチ! 一通の手紙から娘が事件の真相に迫る「クジャクのダンス、誰が見た?」が本日24日(金)スタート

[2025/1/24 13:03]

  2025年冬ドラマとして、2025年1月24日(金)22時からは「クジャクのダンス、誰が見た?」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【金曜】 2025年1月24日
22:00~ 「クジャクのダンス、誰が見た?」/TBS/TVer
原作:浅見理都/脚本:金沢知樹/出演:広瀬すず、松山ケンイチ、森崎ウィン、瀧内公美、絃瀬聡一、野村康太、清乃あさ姫、斉藤優(パラシュート部隊)、酒井敏也、成田凌、酒向芳、藤本隆宏、西田尚美、仙道敦子、原日出子、リリー・フランキー、磯村勇斗

1月24日22時にスタートする「クジャクのダンス、誰が見た?」公式サイトより

 広瀬すずさんが本格サスペンス初主演。共に事件の真相を追う弁護士役は松山ケンイチさん。ある日突然、最愛の父が“一通の手紙”を遺して殺された──。“以下に挙げる人物が逮捕・起訴されたとしたら、その人は冤罪です”。容疑者は22年前の事件で死刑囚となった犯人の息子。現在と過去―。時代を超えた二つの事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯する究極のヒューマンクライムサスペンス。

 「このマンガがすごい!2024」ランクインの浅見理都氏の漫画をドラマ化。タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」はインド哲学の一節で、“たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない”という意味を持つ、物語に通底する重要な言葉となります。

 脚本を務めるのは、日曜劇場「半沢直樹」(2020年)やNetflix「サンクチュアリ -聖域-」(2023年)など、注目作を数多く手掛ける金沢知樹氏。

 主演を務めるのは広瀬すずさん。本格サスペンスドラマで主演を務めるのは、俳優キャリア12年目にして初となります。演じる主人公・山下心麦(やました・こむぎ)は、早くに母を亡くして以来、元警察官の父と2人きりで慎ましく生きてきた大学生。どんな時も自分を信じてくれた心優しい父と、2人で屋台のラーメンを食べることにささやかな幸せを感じている純真な性格の持ち主。

 そんな心麦に訪れた父との突然の別れ。犯人として早々に逮捕された人物は、父が22年前に一家惨殺事件の犯人として逮捕した人物の一人息子でした。しかし、父が心麦に最後に遺した手紙に記されていたのは、犯人に関する予想だにしないある言葉で・・・。愛する父はなぜ殺されてしまったのか。徐々に明かされていく知らない事実に苦悩しながら、それでもなお、父を信じて突き進んでいく心麦が、最後にたどり着く衝撃の真実とは・・・。

 主人公・心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士・松風義輝(まつかぜ・よしてる)役は、松山ケンイチさん。「真っ当」に生きることを心がけ、刑事事件の弁護人として日々真摯に事件と向き合っている松風。理屈っぽく余計なひと言が多いくせ者ですが、見て見ぬ振りができない世話焼きな一面もあります。

 そんな松風のもとへ「遺された手紙に松風の名前があった」という理由で突然依頼にやってくる心麦。松風は、面識も接点もない心麦の父がなぜ自分の名前を手紙に残したのかと不審に思いながらも、一途に父を信じる心麦を見て、協力することを決意します。

[古川 敦]