アニメ・マンガ
16時間働いて2,400円! 国連からも指摘された“労働搾取”! 「憧れのアニメーターになったら超絶ブラックでした」が本日27日(木)発売
[2025/3/27 14:50]
竹書房が、「憧れのアニメーターになったら超絶ブラックでした」(著者:いとうまりこ)を2025年3月27日(木)に発売します。価格は1,430円(税込)。
2024年5月28日に国連が発表した調査報告書では、アニメーションの制作現場がアニメーターの低賃金、過度な長期労働、不公正な請負関係、クリエーターの知的財産権が守られない契約などを指摘し、「搾取されやすい環境がつくり出されている」と結論付けています。
「憧れのアニメーターになったら超絶ブラックでした」は、そのブラックな環境で働いてきたアニメーターが、現場では何が起こっているのか? どんな環境なのか? そのすべてを漫画に! 超絶ブラックな職場を描く、職業エッセイです。
現場では何が起こっている過酷な現実を大暴露。16時間働いて2,400円、徹夜&泊まり込みは当たり前、眠気を覚ますために鉛筆で太ももを刺す! 仮眠室で過労●、などの衝撃体験談が盛りだくさんです。
【作家プロフィール】
いとうまりこ
アニメーターとして活躍すること22年。キャラクターデザインもする現役だが、アニメ業界のことを漫画で描くことを決意し、漫画家デビュー。代表作に『ログ・ホライズン』、『デジモンゴーストゲーム』キャラクターデザインなど。