【2025年夏ドラマ】大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒トリプル主演! 分析・追跡捜査の専門部隊を舞台にした、福田靖脚本の新しくて王道の刑事ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」が本日9日(水)スタート
2025年夏ドラマとして、2025年7月9日(水)21時からは「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。
【水曜】 2025年7月9日
21:00~ 「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」/テレビ朝日/TVer
脚本:福田靖/出演:大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒、伊藤淳史、髙木雄也、足立梨花、丸山礼、野村康太、本田大輔、矢柴俊博、水嶋凜、ワタナベケイスケ、宮地真史、光石研、遠藤憲一、佐藤浩市
テレビ朝日が誇る伝統の「刑事ドラマ枠」、水曜21時に10年ぶりの新作誕生。大森南朋さん×相葉雅紀さん×松下奈緒さんのトリプル主演、福田靖氏のオリジナル脚本で描く、現代捜査のキーマン【SSBC(捜査支援分析センター)】を舞台にした新しくて王道の刑事ドラマ。
物語の舞台はSSBC――【SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)】とは、2009年に警視庁に新設された、分析・追跡捜査の専門部隊。初動捜査で犯人の足取りを追うための防犯カメラ映像の収集や分析、スマートフォン、パソコンの解析、犯人像のプロファイリングなどを担う《現代捜査のキーマン》とも言うべき最先端のプロフェッショナル集団。
そんな《現代捜査のキーマン》である最先端の部署に初めてスポットライトを当て、SSBCの中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”、SSBC強行犯係とそこを取り巻く人々の活躍、そして人間模様が描かれます。
大森南朋さんが演じるのは元捜一刑事で、現SSBCの《機動分析》担当・伊垣修二。もともと捜査一課の刑事でしたが、3年前に問題を起こし、SSBCに異動になったという経歴が。犯人を自分の手で逮捕する刑事という仕事に誇りを持っているため、SSBC強行犯係での仕事にはやや不満を感じています。そんな折、警察庁からSSBC強行犯係に出向してきた“キャリア組”の教育係を任され、そのことが伊垣の立場を大きく動かすことに…。
初共演となる相葉さん、松下さんと「お芝居のテンポ感やリズムも大事にしつつ、その中でもちゃんと心が伝わるようなドラマにしていけたら」と話す大森さん。「すでに3、4年やっているような雰囲気なので、この空気のままずっと長くやっていけたらいいな」と長寿シリーズへの期待を寄せています。
大森さん演じる伊垣のいるSSBC強行犯係に出向してくる“キャリア組”、名波凛太郎(ななみ・りんたろう)を演じるのは、相葉雅紀さん。名波は、一流大学を卒業し、外資系証券会社に就職した後、警察庁が実施する「国家公務員総合職中途採用試験」に合格し入庁したという経歴。元警察庁長官で現・内閣官房長官を伯父に持つ名波は、やがて伊垣と名バディになっていきます。相葉さんは「大森南朋さん、松下奈緒さんをはじめとした素敵な方々とご一緒させていただけるので、1日1日を大事にやっていきたい」と意気込んでいます。
そして松下奈緒さんが演じるのは、警視庁捜査一課・主任の青柳遥(あおやぎ・はるか)。3年前、伊垣が捜査一課から追い出されたのと入れ替わるようにして、所轄から本庁に異動してきた後、刑事としての優秀さとリーダーシップを捜査一課長に認められ、主任に抜擢されます。実は伊垣とは元夫婦で、4年前に離婚し、13歳になる1人娘の美里は遥のもとに。捜査上、密に関わるSSBC強行犯係の伊垣には“上から目線”で支援を要求してきましたが、名波がやってきて伊垣×名波のコンビが暴走し始めることで、次第に迷惑を被ることに…。
松下奈緒さんは、遥のキャラクターには共感を覚えるところが多いようで「さっぱりしていて、物事に対してすごく熱く、一生懸命走る人、でもそれって簡単にできることではないと思うので、遥を通して、私もそうありたいなって思います」と心を寄せています。
大森さん、相葉さん、松下さんはそれぞれ今作が初顔合わせ。初共演となる3人が、どんな化学反応を起こし、物語を盛り上げていくのか──。
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