【2025年夏ドラマ】藤木直人が科学捜査“最後の砦”となる敏腕鑑定人×白石麻衣がウソを見抜く“変人”研究員に! 濃厚サイエンス×ミステリー「最後の鑑定人」が本日9日(水)スタート
2025年夏ドラマとして、2025年7月9日(水)22時からは「最後の鑑定人」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。
【水曜】 2025年7月9日
22:00~ 「最後の鑑定人」/フジテレビ/TVer
原作:岩井圭也/脚本:及川拓郎、山崎太基、北浦勝大、青塚美穂/出演:藤木直人、白石麻衣、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類、松雪泰子
藤木直人さんが科学捜査“最後の砦”となる敏腕鑑定人として難事件に挑む! 藤木さんとドラマ初共演の白石麻衣さんがウソを見抜く“変人”研究員に。
かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー。「永遠についての証明」で2018年に第9回野性時代フロンティア文学賞(現「小説 野性時代 新人賞」)を受賞した小説家・岩井圭也氏の同名小説が原作。藤木直人さんが、俳優デビュー30周年を迎えるメモリアルイヤーに、フジ連ドラ単独初主演を果たします。
藤木さんとはドラマ初共演となる白石麻衣さんは、藤木さん演じる主人公の鑑定所で働き、人のウソを見抜くのが得意な“変人”研究員として、共に難事件に挑みます。孤高で人に興味がない奇人鑑定人ד変人”研究員というクセ強な男女バディが、難事件解決へのラストピースを科学捜査の視点から探していく、単なるミステリー作品の枠には収まらない、濃厚サイエンス×ミステリー作品。
かつて科捜研のエースだった土門誠(どもん・まこと/藤木直人さん)は、その鑑定技術の高さから「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめ、科学捜査最後の砦として“最後の鑑定人”との異名を持つ凄腕鑑定人。しかし、ある事件をきっかけに科捜研をやめ、現在は自ら開設した土門鑑定所を営んでいます。有能ではあるものの、人に興味が全くなく合理的、時には依頼人にも心ない言動で不快にさせてしまうことがたまにキズ…。
一方、クセ強な奇人・土門を研究員として支える高倉柊子(たかくら・しゅうこ/白石麻衣さん)は、心理学の専門家で嘘を見抜くことが得意。鑑定所に訪れる依頼人の嘘を見抜こうとする“変人”で、物怖じしない性格から土門とも言い合いになることも…。そんな奇人鑑定人ד変人”研究員のクセ強バディの元には、捜査に行き詰まった警察関係者や司法関係者から科学捜査の依頼が舞い込んできます。土門と高倉は科学的アプローチを武器に、事件現場に残された小さな痕跡から事件の証拠を暴き出すと共に犯人の嘘を見破り、真実に光を当てていきます。事件の意外な真相にぼうぜんとしてしまう関係者たち。しかし誰よりも科学と向き合い科学の力を信じる土門は、「嘘をつくのは、いつだって人間です」と言い放つ──。
岩井圭也氏の同名小説を映像化。著者自身が農学部出身でカビやバクテリアなど微生物の研究をしていた“科学者”であり、そんな岩井氏だからこそ描ける科学捜査の醍醐味やリアリティーが細部にまで散りばめられています。さらに、不可解な事件を解明することによって人間の暗部や悲しき真実があらわになるなど、ヒューマンドラマの側面も持ち併せるストーリーが特徴です。
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