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「住まいの怖い体験ランキング」、第1位は「金縛り」。10位以内にラップ音、幽霊を見た、ポルターガイスト現象も
[2015/6/2 00:08]
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営する株式会社ネクストが、「住まいの怖い体験ランキング」を発表しました。
調査は、「住まいで怖い体験を複数回したことがある」全国の20歳~59歳までの男女480人の回答をまとめたもの。怖い体験をしたことがない人は集計対象外であることに注意です。
調査によると、怖い体験第1位は「金縛り」で、45%と半数近くに上ります。金縛りはレム睡眠時に急に目が覚めるとすぐには体が動かないという生理的な現象ですが、調査では「金縛りを経験しながら霊を見た」という人も多かったそうです。
心霊現象を上げる人は多く、第3位には「ラップ音など聴覚的心霊体験」25.8%、第6位に「幽霊を見たなど視覚的心霊体験」24.2%、第8位に「扉が勝手に開くなど、ポルターガイスト的体験」12.5%が上がっています。
第1位 | 金縛りにあうなど、身体的体験 | 45.0% |
第2位 | 地震・大雨などの自然災害 | 32.5% |
第3位 | ラップ音など聴覚的心霊体験 | 25.8% |
第4位 | 害虫被害 | 25.2% |
第5位 | 隣人トラブル | 24.8% |
第6位 | 幽霊を見たなど視覚的心霊体験 | 24.2% |
第7位 | 泥棒・空き巣 | 15.0% |
第8位 | 扉が勝手に開くなど、ポルターガイスト的体験 | 12.5% |
第8位 | ストーカー | 12.5% |
第10位 | 近所に亡くなった方がいたこと | 11.0% |
男女差については、「ストーカー」を上げたのは男性6.9%に対して、女性は17.7%と男性の2倍以上。男性より女性の方がストーカーへの恐怖を感じていることがわかりました。
年齢別で見ると、「隣人トラブル」は、年代が上がるごとに怖いと思う人の率が減っており、逆に「金縛り」などについては、逆に年代が上がるごとに増えているとのこと。50代では、回答者の半数が金縛りにあったことがあると答えています。