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女子高生・女子大生の恋愛とSNSに関する意識調査~LINEで告白、約8割が「経験あり」。LINEの返信がきても「すぐ読まない」駆け引きも

[2015/6/23 15:36]

 フリュー株式会社が運営する『GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所』は、女子高生・女子大生を対象に5月に実施した「恋愛とSNSに関する意識調査」の結果を発表しました。サンプル数は333。

 調査によると、女子高生・女子大生の16.2%がSNSのプロフィール画像に対する一目惚れを経験していることがわかりました。うち48.1%は相手にメッセージを送った結果、交際に発展したようです。



 画像に一目惚れした相手にはなかなか積極的なようですが、GIRLS' TREND研究所の別調査によると、SNS利用時に気を付けている事の上位3位には「個人情報を載せない」、「悪口を書かない」、「個人を特定されるような写真を載せない」がランクイン。個人情報の公開には注意を払っているようです。

 好きな気持ちを相手に示すかという質問には、「好きという雰囲気をなんとなく出す」が71.5%と7割超。「好きと伝わらないようにする」も17.1%と2割弱いますが、現実ではツンデレ派は少数であることがわかります。

 電話とLINEではどちらが好きかについては、LINEのトークが70.6%とLINE支持派が圧倒的。



 LINEで告白した、もしくは告白された経験を調査したところ、「ある」と回答した割合は78.7%と約8割にも上りました。告白手段として「直接か、LINEか」という二択質問では、直接が65.5%、LINEが34.5%。やはり意中の相手からの告白は直接言ってほしい女子が多いようです。

 また、告白に至るまでの段階については、気になる相手とLINEでやり取りする際、「返信はわざと時間を空けて読む」派が51.7%と半数以上。LINEでは読むと既読がつくこともあり、メッセージを読むタイミングにも駆け引きがあるようです。



[ネタとぴ編集部]